わたしのブログ

2015.12.24
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カテゴリ: ラーメン
0.カップ麺購入時、内容物(袋)を確認する


1.カップに書かれている注意事項を確認し、食すか否か決定する
(1)アレルギーに関する記載事項を確認し、自らの体質照らして摂取に問題がないことを確認する。
(2)味や量を確認し、体調面、精神面その他を考慮し、これからの食事として適切か否か確認する。胃腸が弱っているとき等には食前・食後の胃腸薬、またとくに味の濃い場合には味を流すための飲料水の準備も検討する。
(3)調理時間(熱湯○分)を確認し、調理・食事・後片付け(カップ等の廃棄・箸の洗浄時間等)も考慮し、想定する時間内に食事が終わることを確認する。
(4)標準成分表を確認し、食塩やカロリー等の摂取量を確認する。日々の上限を超えるリスクがある場合、これを受容するか意思決定する。

2.カップに書かれている調理方法等から、事前に準備が必要なものを確認する
事前に準備する必要があるものがある場合、これを用意する。味や好みによっては調味料やサイドメニューが食事の楽しみを増大することもあるため、必要に応じて準備する。
熱湯の目安量を事前に確認し、それを上回る量の熱湯を沸かす。

3.包装(薄いビニール)を開き、本体を取り出す
極めて稀であるが、包装を開ける際に誤って本体や蓋を傷つけることがあるので注意する。本体がポリスチレン製である場合、爪を立てて包装を破るとこれを傷つけてその部位が薄くなることがある。
包装を開けやすいよう、小さな穴とそれに連なるシールがついていることがある(シールをはがすと穴が出現し、広がる)ので確認の上、そのような工夫がなされている場合には極力これを活用する。これがない場合には自力で開けることとなるが、カップの足が高い場合には底に本体と包装の間に空間ができ、包装を破りやすい。それ以外では包装の接合部が開けるポイントとなるが、接合部で包装が重なっていない場合、むしろ開けにくいこともあるので何度か破ろうとして破れない場合には、無理をせず他の箇所から開けることも検討する。ムキにならず、ハサミ等の道具に頼る姿勢も自らの気分を害さないために必要である。

4.カップに書かれている内容物等の記載事項を確認する

さらに、調理方法とカップから取り出すもの(袋)を確認し、各々の袋の内容物をカップ内に展開する時期が、熱湯を入れる前なのか、後なのかを確認する。

5.カップの蓋を開ける
カップの蓋等の記載から、蓋を開ける幅を確認し、指示されただけ蓋を開ける。熱湯を入れた後に再度蓋を熱の放射量抑制のために利用するので、開ける幅を内容物の取り出しと熱湯注入に足る幅だけにすることも一考である。

6.熱湯量を指示する、カップ内側に切られている線の位置を確認する
この線がカップの淵に近く、持ち運ぶ際に揺れて溢れた熱湯により手に火傷を追うリスクが想定される場合には、その後の持ち運びができるようお盆等を用意し、その上にカップを置いてその後の作業を実施するか、持ち運びを不要とするよう、食する場所にてこの後の作業を実施するよう手配する。とくに縦型カップの場合にはこのような検討が必要となるケースが多いと思われるので注意する。

7.4.で確認した内容物が入っていることを確認し、必要なものを取り出す
麺、および、出荷時からカップ内に展開されているかやく・粉末スープ等を除き、袋に収まっているものをすべて取り出す(経験上、袋に収まっているものに熱湯をかけることはない)。取り出すものは「粉末スープ」「液体スープ」「かやく」「レトルト調理品」「調味(特製)油」「ふりかけ」「スパイス」等である。

8.熱湯を入れる前に展開すべき袋をカップ内に展開する
7.で取り出したもののうち、4.で熱湯より前にカップ内に展開すると確認されたものを指示された順に展開する。「かやく」「粉末スープ」は熱湯よりも先にカップ内に展開することが多く、熱湯の後とする場合には「後入れ」等の指示が袋に明確に記載れていることが多い。ブロック型のかやくは通常直接熱湯をかけるよう指示される。レトルト調理品は熱湯を直接かけるものと後入れするものがある。液体スープや調味(特製油)、ふりかけ、スパイスは後入れすることが多い。
このうち、直接熱湯をかけるとされているものがある場合には開封口が広く開いている端に展開するようにする。粉末スープや乾燥具については指示がなくとも直接熱湯をかけた方がよいことが多いことに留意する。
なお、袋を開く際、袋に記載されている開け方のほか、袋の形状にも留意し、開封時に中身が外部に飛び出すことがないよう、細心の注意を払う。袋の内容物が固形物の場合、これをもれなく取り出せるよう、開封口は長い方がよい。内容物が液状であったり、内容物が重く、縦横のバランスが悪い場合には、短い辺を開封口とする方がよい場合もあるのでどの辺を開くべきか事前によく検討する。
袋にマジックカットの加工がされている場合であっても別の辺がギザギザになっていて開封可能な場合には必ずしもマジックカットの利用に固執せず、開封口の辺の長さも考慮する。マジックカットではなく、全体がギザギザになっている辺もない場合には、切り口が設けてあるものと考えられるので注意深くこれを探す。とくにビニールの袋等、切断面を真っ直ぐにしづらい袋の場合にはハサミを用いるなどして、内容物を出しにくくならないよう注意する。
レトルト調理品のような密封型包装は、切り口から袋を切っても切断面が曲がり、開封口が充分な大きさにならないことも考えられるため、事前にはさみを用意することが望まれる。内容物に液状のものがある場合に備え、使用後はさみを拭くティッシュやふきんも合わせて準備する。
液体スープや調味油は袋の中に内容物を残してしまいがちなので指や箸を使って袋をしごき、極力中身すべてを展開するよう努める。とくに粘度の高い油等が残留しがちなのでこってり系が好みの場合には必須動作である。
袋の中に残留したものを取り出すため、カップに注ぐべき熱湯を袋に入れることも考えられるが、袋は一般に小さく、やけどをする可能性が高いため、リスクを考慮して実施判断する(やらない方がよい)。

9.熱湯をカップに注ぐ

必要に応じて粉末スープや乾燥具に直接熱湯をかける。かやくはとくにブロック状のものについては直接熱湯をかけように指示されることがあるので注意する。
熱湯を入れた後には蓋をするなど記載された調理方法に従い、指定された時間待つ。この際、液体スープやレトルト調理品、調味(特製)油を蓋の上に置き温めるように指示されることが多いため、あらかじめ確認しておく。

10.蓋を開ける
指定された時間が経過したらば蓋を開ける。必要に応じて、また指示がある場合には必ず、麺をほぐす。とくにノンフライ麺は塊になりやすいので注意する。
粉末スープ等が蓋に癒着している場合には麺や箸を使いこれをスープに戻すよう努める。

11.調理方法にて後入れを指示された添付物を順次カップ内に展開する
投入する順番は調理方法の指示通りとし、かき混ぜる等の指示がある場合にもこれに従う。

とくにスープにとろみがある場合や粉末スープが多い場合にはよくかきまぜてスープの味が均一になるよう心掛ける。調味油やふりかけ、後載せの乾燥具等全体に混ぜてしまうとかえって味が損なわれるものもあるので調理方法をよく読み、また各添付物の特性を考慮して処置する。混ぜすぎると具が麺の下に潜ったままとなってしまうこともあるので注意するが、やむを得ない場合もあるので諦めが肝心である。

12.食す
調理方法を再確認し、できあがりと確認できたらば食べ始める。とくにとろみのあるスープや細く長い麺の場合、スープが跳ねやすいので飛び散らないように注意し、場合によっては前掛けをするなど、自己防衛策も打っておく。魚介系粉末や胡椒等スープに溶けない調味料は比重が重く沈みやすいので食べている間にもカップの底をさらうようにスープを混ぜる等、これらが製造者の意図したようにスープの味に貢献するように工夫する。
脂はスープの表面に浮きやすく、また麺に絡みやすいため、食べ始めの段階で味が色濃く反映され、早期になくなってしまうこともあるため、脂系の味やその量を考慮し、麺の食べ方を工夫する。

13.食べ終わりを決定する
麺やスープの味や満腹感から食べる麺の量を動的に確定する。
確定しただけの量の麺を食べ終わった後には残ったかやくとスープの処置について検討する。「完食」を目指すことは否定しないが、自身の健康状態等を鑑み、脂質や塩分等の過剰摂取とならないよう食べる量を調整する。食べ物を食べ切らずに残して捨てることに対して罪悪感を感じる文化もあるが、自身の健康状態を優先して考えることも必要である。
スープの味が良い場合等には健康に害が及ばない範疇でスープを飲む。この際、スープに脂や水に溶けない固形物があることから、麺を食べている時とは味が異なる(味のバランスが崩れる)こともあるため注意する。場合によってはご飯を入れおじや風にしてスープを活用することも検討する。かやくが残ってしまった場合にはその味等から価値を判断し、食べ残すか食べるかを決定する。

14.後片づけをする
食べるべきだけ食べた後には後片付けをする。カップの中には短く残った麺や掬いきれなかったかやくが残置されており、スープにも脂が多く含まれていることが多いため、流しのゴミカゴ(トラップ)の中身を処分する等、捨てた後の排水口のケアにも留意する。すなわち、後片付けの観点からは完食が望ましいが、あくまでも後片付けは完食するか否かの判断基準の(マイナーな)ひとつに過ぎず、要は綺麗に後片付けをすることが肝要なのである。
必要に応じて胃腸薬などにより後後の体調維持にも配慮する。
服にスープが跳ねていないかチェックする。跳ねている場合には中性洗剤等で即座に洗い流す。トイレ等の洗面所にある液体せっけん(青緑色であることが多い)を擦り込み、水でふき取ると落ちることが多いので活用する。





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最終更新日  2015.12.27 01:57:40
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