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2017.09.25

WIN5(結果)

カテゴリ：競馬

・WIN5(結果)[ 予想 ]
中山9R(芙蓉S):ファストアプローチ(2番人気)-2着:サンリヴァル(3番人気) 4.6倍(8頭)
阪神10R(ムーンライトH):ギモーヴ(2番人気)-9着:キンショーユキヒメ(3番人気) 6.8倍(14頭)
中山10R(外房特別):キャプテンペリー(2番人気)-5着:ウイングチップ(5番人気) 12.3倍(9頭)
阪神11R( 神戸新聞杯 ):レイデオロ(1番人気) 2.2倍(14頭)
中山11R( オールカマー ):タンタアレグリア(3番人気)-3着:ルージュバック(5番人気) 7.8倍(17頭)

・芙蓉S
スタートから押してハナに立ったコスモイグナーツの逃げはテンの 3F 38秒0 1,000m通過 1分3秒9、レースの後半 1,000m 59秒7 上がり 3F 34秒3のスローペース、2番手追走のサンリヴァルよりも先に 3番手追走のファストアプローチが 4コーナーで仕掛けて逃げ馬に並び掛けんとすると直線入口で外に膨れ、その内に 2番手追走のサンリヴァルが入って 3頭並び、残り 250mでサンリヴァルが抜け出し、外のファストアプローチがこれを追いますが、残り 150mでサンリヴァルが伸びて決勝線に到達、ファストアプローチに 1馬身1/4(0秒2)差付けて優勝しました。
結局道中通過順から、逃げたコスモイグナーツが 5着に退いた…という結果、スローペースで道中の位置取りがそのまま結果に結びついたとも言えますが、競馬センスがモノを言ったように思います。

・ムーンライトH
比較的揃ったスタートから 100m程で先頭に立ったプリメラアスールの逃げはテンの 3F 37秒9 1,000m通過 1分2秒4、レースの後半 1,000m 58秒2 上がり 3F 35秒0というスローな流れ、向こう正面に入って中団からラヴィエベールが、また後方からコウエイワンマンが、馬群の外を回ってポジションを上げ、とくに後者は 2番手の外まで行って全体のペースが上がり、道中 2番手マイネルネーベルが 4コーナーから仕掛けて逃げ馬に並び掛けて直線向いても併せ馬のようにしての叩き合い、道中 6番手を進んだキンショーユキヒメが直線じわじわと伸びて残り 100m程で前の 2頭に並び掛けると、少しして交わして先頭に立つと、最後外目を伸びた人気のラヴィエベールハクサンルドルフの追撃をクビアタマで凌いで優勝、前走 2勝クラス特別から連勝してオープン入りを果たしました。
ラヴィエベールはこれで 4戦連続の 2着、ストレスが溜まるころではないでしょうか…。ハロンラップは後半 6つがすべて 11秒台半ば～後半で揃い、前の馬が頑張った分、いい脚を使っても後ろの馬では勝ち負けにならなかった…というレースだったと思います。

・外房特別
スタートからハナを主張して先頭に立ったヴェアリアスサマーの逃げは、150m程で外からサバイバルポケットが併せるように 2番手に付けますが、テンの 3F 35秒9 1,000m通過 58秒7、レースの上がり 3F 34秒9、前後半の 4Fはそれぞれ 47秒2、46秒4という遅めの流れ、このペースで少頭数ということでヴェアリアスサマーは直線に入ってもかなり頑張りましたが、決勝線まであと 3完歩のところで道中後方 2番手から直線上がり 3F最速(34秒2)で伸びたウイングチップに交わされて万事休す、しかも、決勝線前で追う動作を止めてしまったためか、中団から伸びた人気のハウメアにまでハナ差交わされての 3着、過怠金 10万円のおまけつき…これを糧にさらなる成長を期待しています…。

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