わたしのブログ

2020.02.23
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カテゴリ: 競馬
・ダイヤモンドS(結果)[ 予想 ]
本命 タガノディアマンテ(1番人気)-7着
相手 レノヴァール(4番人気)-4着
ミライヘノツバサ(16番人気)-メイショウテンゲン(3番人気)-オセアグレイト(2番人気)

ゲートの出はややバラついて、タガノディアマンテ メイショウテンゲン バレリオが後方、ステイブラビッシモも控えます…一方前はウインテンダネスが好スタートを切りますが、50m程でロサグラウカがこれを交わしてハナを主張、これが通って確定…そのペースはテンの 3F 37秒3 1,000m 通過 1分2秒6 1,600m通過 1分40秒0、後半 1,600m 1分38秒9 後半 1,000m 1分2秒8 レースの上がり 3F 38秒1 と少しスローという程度ではないかと思われます…。道中大きな態勢の変動はなく、淡々としたラップ…10F目だけ 11秒台でしたが…このペースでロサグラウカは 2周目直線に入っても先頭をキープしますが、残り 2Fを前にしてこれを交わして道中 4番手追走のオセアグレイトが先頭に立ちます…その外にはヴァントシルム レノヴァールがいますが、伸びは今ひとつ、その直後、道中 10番手前後を進んだミライヘノツバサが内目を伸びてオセアグレイトとヴァントシルムの間を通って前に迫ると、残り 250mでオセアグレイトを交わして先頭に立って逃げ込みを図ります…これに猛然と迫ったのが道中更に後ろ、14番手前後を進んだメイショウテンゲン、直線外目を上がり 3F最速(37秒2)の脚で前に迫ります…残り 1Fを切ってメイショウテンゲンがグンとミライヘノツバサに迫りますが、ここからミライヘノツバサも頑張ってほぼ並んで決勝線に到達、写真判定の結果ミライヘノツバサがハナだけ残って重賞初制覇を果たしました…。鞍上の木幡巧也騎手は重賞 2勝目…初勝利はローズプリンスダムで勝った 2年半前のレパードS でしたが、当時 11番人気(単勝 66.3倍)…今回はなんと殿り人気で単勝 325.5倍…ミライヘノツバサは 3年前に AJCC 3着・日経賞 2着と重賞制覇までかなり近いところまで行ったのですが、それ以降はオープン特別でも 3着が精一杯と限界を見せていた…ように思ったのですが…今回の好走には大変に驚かされまいた…。6年前のフェブラリーS を勝ったコパノリッキーも 16頭立ての 16番人気でしたが単勝 272.1倍…このくらいになると 60倍の違いも誤差に見えかねませんが…。なお、ミライヘノツバサの伊藤大士厩舎は開業 12年目で嬉しい重賞初勝利…おめでとうございます!
1・2着から 5馬身(0秒8)離された 3着争いはオセアグレイトがハナ差レノヴァールの追撃を振り切って馬券圏内を守りました…。
…2004年以降、3,000m以上の平地の競走は年間 6つだけ…天皇賞(春) 菊花賞 阪神大賞典 ステイヤーズS ダイヤモンドS 万葉S…長距離の G1を継続するのであれば、もう少し下位クラスの競走を整備した方がよいように思います…さもなければ、騎手たちが長距離レースのペースがわからず、おかしな競走になってしまって興行的にどうなのか…という気がしています…。今後もこのままなのでしょうか…?





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最終更新日  2020.02.23 00:20:07
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