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2020.06.22

ユニコーンS(結果)

カテゴリ：競馬

・ユニコーンS(結果)[ 予想 ]
本命レッチェバロック(2番人気)-9着
相手メイショウベンガル(7番人気)-10着
カフェファラオ(1番人気)-デュードヴァン(3番人気)-ケンシンコウ(11番人気)

ゲートの出は揃いましたが、キッズアガチャーがダッシュがつかず、ややトモを落とした感じのラブリーエンジェルとともに後方、人気のカフェファラオは前走とは異なり、他馬に負けないスタート、ハナは 100m程で人気の一角を占めるレッチェバロックが二の脚の速さで楽々ゲット、サンライズホープメイショウベンガルといった面々が続きますが、D.レーン騎手に促されてカフェファラオが 2F余で 2番手に上がります…ペースはテンの 3F 34秒2 1,000m 通過58秒4、レースの上がり 3F 36秒5、前後半の 4Fはそれぞれ 46秒1、48秒8 と速め、直線に向くとレッチェバロックの外に並び掛ける勢い、レッチェバロックも馬なりで余裕を見せますが、残り 350m程から追われると案外余力がなく、あっさりとカフェファラオがこれを交わして先頭に立ちます…それまで両馬の外に喰いついていたフルフラットも後退、さらにその外にいたサンダーブリッツキタノオクトパスもまったく伸びず、ここからカフェファラオの独壇場、残り 150mまでになったところでようやく道中後方 3番手からデュードヴァンが伸びてきますが、カフェファラオはまだ 5馬身前、その差は最後まで縮まらず、カフェファラオが無傷の 3連勝で重賞初制覇を果たしました。
道中行きっぷりが悪く後方に甘んじたデュードヴァンが 2着…よく頑張ったと思いますが力の差は歴然…というのがこのレースを見た感想でした…。3着はさらに 1馬身3/4(0秒3)差でケンシンコウ…レッチェバロックは馬体重の増(12kg)というよりは単純に距離が長かったように思います。
アラブで高額レースを勝ったフルフラットは 6着…ダートの質が違うということでしょうか…? …とするとカフェファラオも日本の外に出るとどうなのかわからない…ということになるのでしょうか…?

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