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2020.09.28

オールカマー(結果)

カテゴリ：競馬

・オールカマー(結果)[ 予想 ]
本命ミッキースワロー(1番人気)-5着
相手カレンブーケドール(2番人気)-2着ステイフーリッシュ(3番人気)-3着
センテリュオ(5番人気)-カレンブーケドール(2番人気)-ステイフーリッシュ(3番人気)

雨はなかったものの陽が差すのが遅くなったせいか、馬場の回復は稍重止まり…。
古馬の G2、しかも少頭数となれば…揃ったスタート…好スタートを切ったジェネラーレウーノが 100m もいかないうちにハナ確定、その後ステイフーリッシュカレンブーケドールクレッシェンドラヴミッキースワローと人気上位馬が続き、サンアップルトンセンテリュオオウケンムーンアウトライアーズ…ペースはテンの 3F 38秒2 1,000m通過 1分4秒3、後半 1,000m 58秒7、レースの上がり 3F 35秒2 と稍重にしてもかなりスローで進みます。レースがちょうど半分過ぎた辺りでカレンブーケドールがポジションを上げて先頭に並び掛けます。この辺りからペースが上がりますが、人気のミッキースワローの行きっぷりは今ひとつ…直線に入るところで満を持して…でもほぼ馬なりでカレンブーケドールが先頭に立ち、逃げ込み態勢、内のジェネラーレウーノには余力がなく、外に出したクレッシェンドラヴステイフーリッシュがこれを追いますが、カレンブーケドールを交わすまでの勢いはありません…むしろその後でもがくミッキースワローの外を伸びるセンテリュオの脚色が目立ち…残り 1Fを切って急坂を登り切ったところで 2番手に上がると、ここから一完歩毎にカレンブーケドールとの差を縮め、決勝線ではハナではありますが、カレンブーケドールを交わして先頭でゴールイン、初重賞制覇を果たしました。
オープン入りしてから 5戦は重賞・リステッド競走で善戦止まりでした…G1(エリザベス女王杯)で 4着・リステッド競走(大阪城S)で 5着と相手なりに走るところを見せて前走牝馬限定の G3(マーメイドS)で初連対…そして 3ヶ月開けたここでいきなりの G2制覇…トーセンスターダム(トゥーラックH(豪G1) エミレーツS(豪G1) チャレンジC きさらぎ賞)の全妹なのでエリザベス女王杯でもひょっとすると…ということになった…ということと思います。
カレンブーケドールは今回の惜敗で未だ重賞未勝利の 2勝馬…ミッキースワローは…今年の AJCC と似た結果…馬場でしょうか…?

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