2020.09.30
カテゴリ： 日常
※ 勝手ながら敬称略とさせていただいております。ご本人、および、ご子孫、ご親族の方々には申しわけありませんが、なにとぞご容赦下さい。
今年の大河ドラマ は…出だしから主演級女優さんの交代で 2週間開始待ち、もともとオリンピックで 5週休止予定だったところ、3密を避けるため、倍以上の 11週休止、さらにもう 1回、台風で飛ばされて…年末ぎりぎりまでやっても全 38回…これまでほぼ 2/3 終わっているはずですが、まだ明智光秀は織田信長の家臣になっていません…。
主人公を考えますと、メインイベントはやはり「本能寺の変」、これまでに「戦乱を終わらせ、平和な世の中にするためには将軍を頂点としたしっかりとした幕府が必要」という考え方に至っており、しかし、一方で「足利義昭ではダメ」としていることから今後の流れを想像しますと…。
(1) 他に将軍候補はいないから足利義昭を将軍に擁立(側近として支えるつもり)
(2) やっぱ足利義昭はダメだから、とりあえず織田信長でいこうとする
(3) 織田信長はマザコンなので嫌気がさす
※ 織田信長がマザコン(or 誰かに褒めて欲しい!)として描かれていることが伏線では?
(4) 徳川家康っていいんじゃない!? と思う(市井に人々の推薦もあって?)
(5) 織田信長が徳川家康をどうにかしようとしていることを察知・妨害
(7) 歴史(史実?)に逆らって天海として復活。
(8)「将軍を頂点したしっかりとした幕府」の基礎を固める。
…このままでは SF か、なんちゃって歴史読物になってしまうので、最後は「天海が明智光秀であることは史実ではないかもしれないが、光秀の願いが天海に乗り移り、平和な世の中を作る意思を引き継いだと考えたい」というような辻褄合わせ(?)で締め括る…というような大河ドラマとしてはぶっ飛びな流れを期待しています。
ここまでではなくとも、明智光秀がその人生を賭して実現しようとした「平和」とその実現のために努力した過程の行きつく先として「本能寺の変」があって欲しいと私は考えており、本能寺の変ではこれが実現しなかったものの、その後も明智光秀の想いを引き継いだ者たちが活躍して平和を獲得する…という流れ…がいいなぁ…と思います。
この流れを作るには、足利義昭擁立とその暗躍→明智光秀と羽柴秀吉のライバル関係→姉川の合戦(徳川氏の活躍)→足利義昭の京都からの追放→長篠の戦い(徳川氏の活躍)→武田氏滅亡→織田信長富士山麓を爆走→密談→返り討ち→事後処理→中國大返し→敗退→(ここから天海編)豊臣秀吉の天下統一→関ヶ原の戦いと細川たま(ガラシャ)→江戸幕府成立→大阪冬の陣夏の陣…というような流れが必要で天海編はせいぜい 5分としても、視聴者にわかりやすくこの流れをドラマに仕立てるには…比叡山焼き討ちや石山合戦といった宗教団体との抗争を一切なしにしても…残り 13回に詰め込むのは…なかなか難しいような気がします…そんな意味も込めて、今後の展開にも注目しています…。
…でも「本能寺の変」がなかったらば平和が実現できない…という説明は…難しいような気がします…。そのためには「織田信長ではダメ」という根拠が必要と思いますが…結構仲良くやっているので…そうなる流れが思いつきません…濃姫が突然「あいつはダメ」とか言い出さない限り…。また、明智たまが細川たまになるものの、本能寺の変の後、細川藤孝に味方してもらえなかったところは…どう説明するのか…これまでの描き方から筒井順慶(洞ヶ峠)は無視してよいと思いますが…。
ちなみに「本能寺の変」の要因は、最近の大河ドラマでは 2016年 は怨恨説、 2017年 は光秀・家康共謀説を採用…今回も前回と同様と予想します。
ドラマの流れには関係のないことですが…主人公の方の体躯の幅がやや薄く、畑で鍬を振っても、薪を斧で割っても、真剣を素振りしても…ちょっと頼りなさげ…世間一般での明智光秀のイメージなのでしょうか…? 主人公に限らず、衣服が異様にカラフルなのはわかりやすさのために仕方がないとは思いますが…皆が衣服にそんなに手(お金)をかけられるような世の中であれば…これほどの戦乱になることもないのでは…?
今年の大河ドラマ は…出だしから主演級女優さんの交代で 2週間開始待ち、もともとオリンピックで 5週休止予定だったところ、3密を避けるため、倍以上の 11週休止、さらにもう 1回、台風で飛ばされて…年末ぎりぎりまでやっても全 38回…これまでほぼ 2/3 終わっているはずですが、まだ明智光秀は織田信長の家臣になっていません…。
主人公を考えますと、メインイベントはやはり「本能寺の変」、これまでに「戦乱を終わらせ、平和な世の中にするためには将軍を頂点としたしっかりとした幕府が必要」という考え方に至っており、しかし、一方で「足利義昭ではダメ」としていることから今後の流れを想像しますと…。
(1) 他に将軍候補はいないから足利義昭を将軍に擁立(側近として支えるつもり)
(2) やっぱ足利義昭はダメだから、とりあえず織田信長でいこうとする
(3) 織田信長はマザコンなので嫌気がさす
※ 織田信長がマザコン(or 誰かに褒めて欲しい!)として描かれていることが伏線では?
(4) 徳川家康っていいんじゃない!? と思う(市井に人々の推薦もあって?)
(5) 織田信長が徳川家康をどうにかしようとしていることを察知・妨害
(7) 歴史(史実?)に逆らって天海として復活。
(8)「将軍を頂点したしっかりとした幕府」の基礎を固める。
…このままでは SF か、なんちゃって歴史読物になってしまうので、最後は「天海が明智光秀であることは史実ではないかもしれないが、光秀の願いが天海に乗り移り、平和な世の中を作る意思を引き継いだと考えたい」というような辻褄合わせ(?)で締め括る…というような大河ドラマとしてはぶっ飛びな流れを期待しています。
ここまでではなくとも、明智光秀がその人生を賭して実現しようとした「平和」とその実現のために努力した過程の行きつく先として「本能寺の変」があって欲しいと私は考えており、本能寺の変ではこれが実現しなかったものの、その後も明智光秀の想いを引き継いだ者たちが活躍して平和を獲得する…という流れ…がいいなぁ…と思います。
この流れを作るには、足利義昭擁立とその暗躍→明智光秀と羽柴秀吉のライバル関係→姉川の合戦(徳川氏の活躍)→足利義昭の京都からの追放→長篠の戦い(徳川氏の活躍)→武田氏滅亡→織田信長富士山麓を爆走→密談→返り討ち→事後処理→中國大返し→敗退→(ここから天海編)豊臣秀吉の天下統一→関ヶ原の戦いと細川たま(ガラシャ)→江戸幕府成立→大阪冬の陣夏の陣…というような流れが必要で天海編はせいぜい 5分としても、視聴者にわかりやすくこの流れをドラマに仕立てるには…比叡山焼き討ちや石山合戦といった宗教団体との抗争を一切なしにしても…残り 13回に詰め込むのは…なかなか難しいような気がします…そんな意味も込めて、今後の展開にも注目しています…。
…でも「本能寺の変」がなかったらば平和が実現できない…という説明は…難しいような気がします…。そのためには「織田信長ではダメ」という根拠が必要と思いますが…結構仲良くやっているので…そうなる流れが思いつきません…濃姫が突然「あいつはダメ」とか言い出さない限り…。また、明智たまが細川たまになるものの、本能寺の変の後、細川藤孝に味方してもらえなかったところは…どう説明するのか…これまでの描き方から筒井順慶(洞ヶ峠)は無視してよいと思いますが…。
ちなみに「本能寺の変」の要因は、最近の大河ドラマでは 2016年 は怨恨説、 2017年 は光秀・家康共謀説を採用…今回も前回と同様と予想します。
ドラマの流れには関係のないことですが…主人公の方の体躯の幅がやや薄く、畑で鍬を振っても、薪を斧で割っても、真剣を素振りしても…ちょっと頼りなさげ…世間一般での明智光秀のイメージなのでしょうか…? 主人公に限らず、衣服が異様にカラフルなのはわかりやすさのために仕方がないとは思いますが…皆が衣服にそんなに手(お金)をかけられるような世の中であれば…これほどの戦乱になることもないのでは…?
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