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2020.11.24

東京スポーツ杯2歳S(結果)

カテゴリ：競馬

・東京スポーツ杯2歳S(結果)[ 予想 ]
本命ダノンザキッド(1番人気)-1着
相手タイトルホルダー(5番人気)-2着
ダノンザキッド(1番人気)-タイトルホルダー(5番人気)-ジュンブルースカイ(3番人気)

ゲートの出は揃いましたが、ドゥラヴェルデヴェローチェオロモリノカンナチャンがダッシュ悪く、ドゥラヴェルデは早々に立てなおして中団まで上がりますが、その他 2頭はそのまま後方…前はタイトルホルダーが出ますが、レインフロムヘヴンが 150m程でこれに並び掛け、300mで前に出てハナ確定…この 2頭はやや行きたがっているように見えました…ちなみに、3番手のダノンザキッドはやや力んだ走り…向こう正面ではヴェローチェオロが後方から 4番手前後までポジションを上げた以外には隊列に大きな変動はなし…ペースはテンの 3F 35秒8 1,000m通過 1分0秒5、後半 1,000m 59秒5、レースの上がり 3F 34秒3 とやや遅め…3・4コーナー中間で逃げるレインフロムヘヴンから 3馬身開いてタイトルホルダー以下がひと塊、例外がトーセンジャックで 4馬身開いた最後方…直線向いてレインフロムヘヴンドゥラヴェルデトーセンジャックが内埒沿いを進みますが、残る 7頭は内から 3-4頭空けた外の馬場状態のよいところへ…外ではタイトルホルダーダノンザキッドが併せ馬のように伸びてレインフロムヘヴンに迫り、残り 350m程でこれを交わすと、ここから追い比べ、残り 150mで外のダノンザキッドが前に出ると徐々に差を広げ、決勝線では 1馬身1/4(0秒2)差を付けて優勝、デビュー 2連勝で重賞初制覇を果たしました…ダノンザキッドはノーステッキでした…。このレースは馬体重 24kg増で 520kg と雄大な馬体を披露、ダイナミックな走りでダノンプレミアムを思い出しました…。

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