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2020.11.29

京都2歳S(結果)

カテゴリ：競馬

・京都2歳S(結果)[ 予想 ]
本命ビップランバン(6番人気)-8着
相手ラーゴム(2番人気)-2着
ワンダフルタウン(3番人気)-ラーゴム(2番人気)-マカオンドール(7番人気)

まあまあ揃ったゲートの出から、じわっと出たのがバスラットレオン、1F弱で大外のタガノカイがこれを交わして先頭、ペースはテンの 3F 36秒6 1,000m通過 1分1秒5、後半 1,000m 1分0秒1、レースの上がり 3F 35秒5 と遅め、向こう正面では 10馬身程あった馬群が 7馬身程に縮まり、4コーナーから後続各馬が前に迫ります。4コーナーで道中 2・3番手追走のバスラットレオングラティトゥーがタガノカイに並び掛け、残り 250m程でバスラットレオンが前に出ますが勝負はここから、残り 1F前後でラーゴムがその外に迫り、残り 100m程で交わして先頭に立ちますが、大外を伸びたワンダフルタウンが残り 40m程でこれを交わして先頭に立つと、最後は 3/4馬身(0秒1)差をつけて優勝しました。
勝ったワンダフルタウンから最後方入線となったテリオスルイまで 4馬身(0秒7)程度…10頭立てと頭数が多くなかったことも一因として挙げられますが、スプリント戦ならばいざしらず、2,000mの競走でこの着差とは…力が拮抗していた…と見てもよいのではないでしょうか…?

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