イセエビ観察の仕方

イセエビの観察の仕方
1 準備すべき物
  水中ライト
  ダイビング用具一式
2 実施方法
  空気ボンベを使用する場合、船か、車かで移動手段が違うが、車の場合リーフに近い場で、干潮に行き,水深10m以内リーフの割れ目上が狭く、入り口の狭い場所。リーフの穴の天井または、横割の棚等にいる。船で行く場合は、干潮、満潮に左右されないが、潜っている最中に、船が安全な場所に置くか、監視員をおく。潜る場所は車の時と同様であるが、岸から離れた場所のリーフのほうがイセエビが多い。
  素潜りの場合は、夜間が良い、特に三日月の朝の3時頃からが良い、観察する場所はリーフの割目の付け根付近に顔をだしている。夜間は、特に本島において、12時前にはあまり出ていない。リーフの割れ目まで水深1~2mが理想的であ。夜間は、海から岸を見た場合、上がる場所がわからなくなるので上がる場所に、蛍光浮きか、ライトを置いたほうが良い。本島でイセエビが観察できるような場所,降りる所以外がけになっている場所が多い。 
※穴の中や、夜間潜る場合は、場所、天候,装備等、よく確認し行く必要がある、又イセエビの天敵は、たこ、たこの天的はうつぼ、イセエビのいる場所には、うつぼがいる場合が多い。また4月1日~6月30日までは,産卵期のため禁魚であり、この時期潜ると、誤解を招くので注意、また18cm以下は捕獲禁止,空気ボンベ使用による捕獲も禁止なので要注意!
車で移動する場合は、貴重品は、車に置かない。車上荒らしが多い。

イセエビ
棚にいるイセエビ



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