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2006.04.23
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カテゴリ: ファンタジー
ゆうきとりえ


 二人の家はびんぼうだった。
 このままではうえじにしてしまうとかんがえた。
そんなある日、としょかんにあそびにいったとき、二人はキラキラ光る本を見つけたのだ。二人は本をひらいた。
 とたんに光はつよくなり、本は、とじた。
 二人は気をうしなった。
 本のうらにはこう書かれてあった。
「しにたくなければこの本をひらくべからず」
これがすべてのはじまりだった。そして・・・・

小ビン

 ザザーン ザザーン・・・・・
 なみの音で二人は目をあけた。
 すなはまの上に引き上げられていたのだ。
「ここは・・・どこ?」
 りえはまゆをひそめた。
「・・・・さあ。」
 ゆうきが横をふりむくと、小さな小ビンが落ちていた。
 ゆうきは小ビンのコルクをぬいて中身を取り出した。するとなにやら、ボロボロの紙が入っていた。

地図

「・・・なんだ?これは」
 その紙は、さわっただけで手が真っ黒になるほどきたなかった。
 ゆうきは、海水で手をあらった。
 りえは、紙を小ビンの中に入れようとした。
「まて」
 ゆうきが、紙を手にとると広げた。すると・・・
「こ・・・これは、地図だ!」
 それを見て、りえもまゆをひそめた。


さやえん童話2へつづく





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最終更新日  2006.05.10 19:58:03
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