和金とプレコと極火エビ、登山と車と時々カメラ

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2014.08.04
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カテゴリ: レジャー


日本百名山のひとつだそうです。私にとっては百名山のうち四山目になります。

元々はナイトハイク→ご来光を拝むという計画でしたが、土曜から日曜夜にかけてあいにくの雨予報

今回はご来光は諦め朝から登ることにしました。


名神高速米原インターで降りてほどなく、登山口付近には有料駐車場がいくつもあります。

ナイトハイクや六時頃登山開始の場合は登山口すぐ近くの駐車場にも空きがあると思います。


私達は六時前から登山開始。
rblog-20140804225513-00.jpg
この建物の先、すぐに登山口の案内があります。

しばらく登ると開けた草原。何年か前に閉鎖されたスキー場の名残ですね。

写真は一合目付近。
rblog-20140804225513-01.jpg
この時点ですでに快晴ではなかったので程々の日差し。風が通り抜けてすごく気持ちよく登れました。

脳内テーマ曲は「FLYINGKIDS」の「風の吹き抜ける場所へ」です

体がまだ寝ているのか、どこの山を登っても毎回私は二合目辺りまでで一度バテバテになります

今回は少し登っては振り返って琵琶湖を臨む景色に癒されを繰り返してがんばりました。

五合目付近まではこんな感じの道を登ります。

ちなみにトイレは一合目と三合目。以降は山頂までありません。


五合目を越えるとあとはS字状にクネクネクネクネとずーっと登ります。

天気が良ければ、ずっと先ずっと下の人達も見えると思いますよ。
rblog-20140804225513-02.jpg
七合目を越えたらこういった箇所も。登りも危ないですが、帰りの下りのほうが
怖かったですね〜。

前日が雨でこの日もパラパラ降るような天気だった為か、登るほどに霧が濃くなっていきました。
rblog-20140804225513-03.jpg
すごい湿気で髪の毛もシャツもビッチョリ。お肌には良さそうですが

山頂に至っては視界数メートル。

トイレの看板を見つけて矢印の方へ進んで、初めてトイレの建物がボンヤリ見えてくるって感じでした。

1377mの三角点を探すために霧の中を15分は彷徨いましたね。

濃霧で遭難する人の気持ちがわかりました。ほんの数メートル先が全然見えないんですね!
rblog-20140804225513-04.jpg
で、山頂にある日本武尊の像。

近くには伊吹山の神の化身である白猪の像もありましたよ

ちなみに日本書紀で日本武尊は、

伊吹山の「神の化身」である白猪を「神の使い」と見誤り、草薙剣も持たずに調子に乗って無視してたらフルボッコにされてます^^;

しかもそれが原因で弱ってお亡くなりになるという残念な地。そんな伊吹山の山頂に像があるってのも考えたら不思議ですね。


そんなこんなの伊吹山登山、上りは2時間45分。下りは2時間弱だったかな?

1377mとそれほど高くない伊吹山ですが、登山口の標高が低いので高低差があり意外なほど道のりは長めでした。

元スキー場のため日差しを遮るものが何もないルートを延々歩きます。

夏の真っ昼間に登るのは流石にきつそう。個人的にはおすすめできません!

今のシーズンに行くならやはりナイトハイクか、早朝から登って昼には戻ってくる様なプランがおすすめですね。

岩場の下りは結構怖かったのでストックがあると安心かもしれませんね。

ナイトハイクの場合は明かりも忘れずに!

頭上になにもない開放感のあるルートを延々歩くのはなかなか新鮮な経験でした!

一度体験しみてはいかがでょうか


ではまた!





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Last updated  2014.08.04 22:55:24
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