和金とプレコと極火エビ、登山と車と時々カメラ

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2014.08.09
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カテゴリ: アクア


キーワード検索に何気なく「金魚」と入れてみたら引っかかった

NHKの「視点・論点 シリーズ涼味三昧 金魚」です。

こちらでは6日の朝4時20分から10分間の放送でしたが、金魚と言われちゃあ見るしかあるめえ

というか、金魚一本の番組なんて、なんかうれしくなります。


さて、司会進行解説は東京海洋大学学長の岡本先生。

「金魚博士」の異名、、、かっこいい、、、
rblog-20140809191623-00.jpg
突然変異の赤いフナから連なる金魚の歴史をサクッと紹介し、

和金・更紗和金・出目金・琉金・らんちゅう・水泡眼・東錦・ピンポンパールあたりを静止画でサクッと紹介。

まあ10分番組だし浅く触れるだけなんだなあ思っていると、、、

金魚を長生きさせるテクニックとしてトリートメントの必要性を熱く語っておられました。

岡本さんの手法は0.5%塩水浴に2週間。

最初の3日は絶食、以降は食べたがるなら一日に2、3粒のえさやり。

あと移動の際は網禁止、水ごと手ですくう、だそうです。

海洋大学の学長で魚類病態生理学の専門家で金魚博士の二つ名を持つお方の方法なら

これこそが、あらゆる本、ネットの情報よりも正しい方法なのかもしれませんね


そして「エアーブクブクなしで飼えるどんぶり金魚」という飼い方を紹介されてました。

エアーブクブクて

この話題が一番時間をとっていました。余程岡本さんの好きな飼育法なんでしょうか

文字通りどんぶりで金魚を飼うやり方です

水量が水量なので当たり前ですが

・一鉢に一匹
・毎日水換え

と注意がありました。

先生いわく

・どこにでも鉢ごと移動させて一緒に過ごせる
・手入れが水槽と比べて圧倒的に簡単。掃除は皿一枚洗うだけ
・世界で一番金魚を懐かせることが出来る飼い方
(↑なぜ懐かせることができるのかはわかりませんでした。ずっと顔が見える位置に置いておけるからかな?)

とのこと。

先生の執務室には、どんぶりで飼われている

らんちゅうの「シロちゃん」がいるそうで、ホームビデオっぽい動画で紹介されてました。

確かによく懐いており、先生が?指を近付けたらピコピコと餌をおねだりして顔をほとんど水から出し、口から水をピューピュー飛ばしてました。

かわいい

シロちゃんは〜、シロちゃんが〜と話す先生からは、本当に金魚が好きなんだなあとわかりましたね。

でも二年半飼育している割にはちょっと小さかったような気がします。

どんぶりだと水量がなく水が汚れやすいので、なるべく汚さないようにえさが少なめのようです。

金魚はあげたらあげただけ食べますし、こっちの顔を見るたびに餌くれダンスなので

餌やりを我慢できるのは流石プロです。

でもこれは上見の丸ものに限られた飼育法ですかね。

フナ尾の和金だと多分飛び出しますので金魚すくいで連れ帰った子はご注意を。


あとは水量が少ないので昼と夜、エアコンのオンオフで簡単に水温が上下しそうですよね。

真夏の室内でエアコンオフだとやばい気がします。大学学内だと常にどこかしらエアコンの効いた部屋があるのかもしれませんが。

さらに毎日水換えの新水飼育なので、バクテリアはいません。そのための毎日水換えなんですが

こちらも水量が少ないために、数日の留守でアンモニア中毒死につながる気がします。

水換えも水質水温急変につながるので、確実に汲み置きが必要ですね。

お気軽に見えて一般家庭では意外と難しい飼い方だなと感じました。

まあ素人の私が何を言おうが学長が全面的に正しいと思います!

確かに新水飼育なので水の汚れによる病気は起きませんし。やはり楽な飼い方なのでしょうか。


というテレビのお話でした。10分番組の感想を書くのに30分以上使ったわ、、、

ではまた!





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Last updated  2014.08.09 19:16:33
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