和金とプレコと極火エビ、登山と車と時々カメラ

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2014.08.30
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カテゴリ: アクア


前回書きました通り、和金がらんちゅうを襲うため水槽セパレーターを自作しました!

ホームセンターにて300*400*1mmの透明PET板を購入。800円位だったでしょうか。

自宅で加工しても良かったんですが、セルフ加工コーナーがあったので使わせてもらいました。
rblog-20140830172314-00.jpg
自宅だと掃除が面倒なので


さて1mm程度の厚みはカッターで力を入れれば余裕で切れます。

捨ててある端材を定規代わりに使ってまっすぐ切りました。

水槽は600W300L360Hのハズなので、今回は280*310でカット。

元々は自宅で測ってから切るつもりだったので、完全に勘で寸法を決めてます。

両側1センチあればいいかな~って感じの寸法です。


切ったらボール盤を使いΦ15の孔を明けます。(自前のキリで持ってたサイズ)

念のため書いとくと、ボール盤使うときは手袋しちゃダメですよー!手袋巻き込まれる勢いで指ちぎれます。これはマジ。

ウソかマコトか、腱まで巻き取られて手首や肘までズルズルー!っと巻き取られるとか、、、

書いてて寒気した、、、


で話を戻すと、本当はどじょうが楽に通れるようにΦ20位にしたかったんですが、あいにくキリがいま手元にありませんでしたのでΦ15。

一応ざっくりケガキを入れて均等に明けました。
rblog-20140830172314-01.jpg
上下の小さな孔4個は結束バンドを通してキスゴムを取り付ける箇所です。取り付け方向は90度右回転です。

曇っているのは保護フィルムのせいですよ

加工はものの10分位で終了。

キリを片付けてたらお年寄りにホムセンの従業員と間違えられ、木材のカットを頼まれたので切ってあげました


自宅に持ち帰り保護フィルムを剥がし、水洗いして水槽に取り付けたのがこちらの図。
rblog-20140830172314-02.jpg
前後のそれぞれ上下2箇所をキスゴムと結束バンドで水槽に取り付け。キスゴムを付けると板が280だとちょっと長かったようですこーし斜めに付いてます。

金魚が行き来出来なければいいので、側面の隙間などは問題なし。

稚魚の隔離などで作ろうとしている方は、カベの孔サイズと側面の隙間はなるべく小さくしてください。

底床のことをすっかり忘れていたので想定より高さがあります。水面より高いです。

もう少し低くしてフチを水面から少し下げ、浮上性のエサが行き渡るようにしたいですね。

下は底床から20mmほど空けてドジョウの通り道を作ろうかな。

↑写真の左下に僅かに写っている透明パイプを連通管のように通すのも面白そう!

さらにカバクチカノコガイが通れるような大きめの孔を何箇所か明ける改造が必要ですね。

現状だと和金側だけピカピカでらんちゅう側は苔だらけに鳴ってしまう


勢いで作ったセパレーターですが割と簡単にそれなりの見た目の物が出来ました。

60水槽なのでセパレートしてもそこまで窮屈感がないのが幸い。

とりあえずはこれでいじめは一安心かな


セパレーターは自作のほうが圧倒的に安いです!

孔サイズも好きなようにできますし必要な方はぜひ自作してみてくださいね!


ではまた!





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Last updated  2014.08.30 17:23:19
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