のんべんニャらりのブログ

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2023年05月06日

今日はハモからピノコのケージに近寄っていったのですが、
一丁前にピノコがうーうー唸ってハモを威嚇！！
ハモは初めてシャー(下手くそで笑)と言いました！
言い方一応知ってたのね、とそっちにちょっとびっくり。
ハモは少しずつ歩み寄って受け入れようとしてくれているようですが、
意外にピノコがまだダメみたいです。。

2月生まれの12匹は　投薬後に母猫を含む成猫に接近禁止令が出されたので
大きな猫との接触を絶たれていました。

大きな猫が近づいてくると　皆でシャーシャー攻撃をしていました。
ガンモ君が最後のお別れをする母猫ハンナにシャー！した時には
気の毒でした。

子猫があまりにも先住の猫に対して怖がるようなら
先住の猫の匂いのするものをケージに入れて
自分とは違う猫の存在に馴れさせてやってください。

セルカークレックス　コレクション

ピノコちゃん　帰館

ピノコがに来てあっという間に1週間！
ケージの外からハモが気にかけ、ピノコも手でちょいちょいする様子が見られたので、少しずつピノコをケージから出す時間、回数を増やしてます。
お互い受け入れつつあるか？？と思ったのも束の間。
追いかけっこをしているのかと思ったら
(主にネズミのおもちゃを1人で転がして追いかける、
まるでお猿さんのようなピノコをハモが後追いしてるだけ)、
ハモがピノコの首を噛んで後ろ足で蹴り蹴り。
ピノコは唸ってひっかいてハモの耳に噛みついて反撃。

今はまだ怪我に至っていませんが、時間の問題かと。。
体格差が3倍以上あるので見ていて正直怖いです。
ハモはしつけているのか、遊びたいのか正直わかりません。。
ピノコはただ遊びたいのにうるさい大きい猫がいる、という感じ。
流血してないなら見守って良いような事を見聞きしますが、
多頭初心者からすると、ハラハラしてます。。
これも笑ってやり過ごせるようになるのでしょうか。。？？？

ブレブレの写真しか撮れません！

ピノちゃんが思った以上に活動的で驚いたのは
ハモちゃんだけじゃありませんでした。
ママが一番面食らっていますね。

ピノちゃんはこれから1年間は
しっかりどたばた子猫ニャンでいることは間違いないでしょう。
ハモちゃん操縦していけるかな？
両にゃん共の爪（手足）をちゃんと切っておいて、
大きな怪我に繋がらないようにしておきましょうか。
ママの観察の下で遊べるように。
ハモちゃんはピノちゃんが気になって気になって仕方ないでしょうね、
それは当たり前。
けれどもピノちゃんは兄弟にもそんなに絡まれたことがない
（自分が絡むほうだったから）ので鬱陶しがるんでしょうね。
ハモちゃんは子猫の扱いに不慣れですから、
多少乱暴に見える行動が有っても叱らないでやって下さい。
ただ、噛み付きの強さは加減がわからないかもしれないので、
子猫が泣き叫ぶようでしたら助けてやってください。
レイラ・チェルシーの雌同士も立ち上がってバトルするそうですし、
我が家の蕎麦・柚子兄弟も未だに相当なバトルをし（短時間ですが）、
妹に叱られています。

お互いが空気になる日はやってきます。
頑張れ、ママ！！

先住猫と新米猫の性格の組み合わせはごまんとあって、
我が家にはたくさんの多頭飼いの挑戦ご家族様からの
知と智と血と汗と焦との結晶であるお便りが
盛りだくさん頂けております。

皆様、本当にありがとうございます。

特にお家に帰って直ぐの　心配事の山は
「皆様の通り抜けた貴重な体験話」で、解決とまではいかなくても
「よくある事なんだ！」「家も同じだった！」と、
不安が減るのではないかと思います。

私もたくさんの猫達と　バトルまみれの毎日を過ごしつつ
どうしたら　猫一匹一匹の気持ちを汲んでやれるか　試行錯誤の毎日です。
強く要求を押し付ける猫には捌け口を、
こそこそと隠れるように過ごす猫には癒し所を、
ひとりでは解決できないので、家族の力を借りて
向き合ってやれるように努力しています。

皆様の体験で、新米多頭飼いご家族様にアドバイス、
体験談があれば　どうぞお便りください。
よろしくお願いいたします。

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