スピリットオブヘンプ飲んじゃった～！！☆

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2007/03/16

スピリットオブヘンプ飲んじゃった～！！☆

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テーマ：ビールを語ろう(2298)

カテゴリ：飲酒生活＜ビール・発泡酒・新ジャンル＞

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『スピリットオブヘンプ』

スピリットオブヘンプ

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TIROLHANF

SPIRIT OF HEMP

LAGEA
with hemp extlact

【ヘンプビールの歴史】
遠く２５００年以上前にさかのぼる。
その当時ビールというものは、神からの贈り物と考えられていた。
飲料であると同時に大切な栄養源として利用されてきました。

そして当時不思議な力のある癒しの妙薬として珍重され、
秘の儀式によって崇められていた。
ビールづくりは女性にのみ許されていたことであり、
ビール原料の中で処女が体を清めることが発酵のプロセスであった。
様様なハーブの効果に関する知識を駆使し、
倦怠感をもたらす現在のホップの代わりに、
刺激を与えるチロルヘンプ(Cannabis Tyrolis)で風味をつくり出した。
（ホップとヘンプは同じ桑科の植物で兄弟関係です。）

何世紀ものときを経て、キリスト教化がすすみ、
ビールの発酵知識は修道僧によって継承されていく。
修道院の醸造場でビールはチロリアンHempをはじめとする
様々なハーブで風味づけされ、
断食の際等には食事代わりに大量に消費された。
生き生きと精気に満ちた修道院の雰囲気は、
上層部の目の上のたんこぶになり始め、
ついには1516年ドイツピューリタン法（？）が制定されることになる。
それにより、ビールは水、モルトとホップのみを
原料にしてつくるという制限をされたのだ。
神の魔術のひとつだと信じられてきたビールは、
ただの色あせた文化に成り変ったのであった。

しかし何千年もの時を経て、
古い歴史・哲学と現代の新しいスピリットが融合し、
そしてヘンプビールがスピロトオブヘンプとしてよみがえりました。

クラブや怪しげなバーなどで、大流行です。

原材料：麦芽・ホップ酵母
アルコール分：4.9％

添加物：大麻種子エキス

原産国：オーストリア

輸入者及び取引先：(有)エイ・ダヴリュー・エイ　兵庫県西宮市　
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見た目はうすい感じのアメリカン的なビールかと思いましたが

飲んでみると以外にも濃厚でした。

香りも苦味もあまりなかったですが

コクはあって、美味しく頂きました♪

しかし、バーボン・バーボンさんの解説を読んでビックリ＼(◎o◎)／！

そんなに怪しげなビールだったとは・・・。

蘇ったこのビールを発酵させるときには

もしかして、原料のなかで乙女が体を清められたのですか？

その乙女って、↓写真の方↓ですか～？？？

あまり、乙女って感じではないですが（笑）

おまけに、大麻種子のエキスまで入っています！！

ラベルに大麻のデザインがあるな、とは思っていたのですが・・・。

と、ちょっと調べてみたら

ヘンプという大麻は

「タイマ」ではなく

古くから日本でも栽培されている「オオアサ」のようです。

一安心ですね　o(*^▽^*)o

ビールを清めるのは無理ですが

是非ともビールのプールに浸かって

体を清めてみたいものだと思う、呑気のん兵衛です　(^。-)-☆