真夏の夜の快眠術

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    ■3■ パジャマ屋の世間話【真夏の夜の快眠術】

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蒸し暑くて眠れない~~! とお嘆きのあなたに贈る
眠りにまつわる雑学をちょっと公開!

昼間だけでも暑くて仕方がないのに、なんで夜までこう暑いのか…
というお話は前回のメルマガでもちょっとお話を致しましたが、
今回はそんな夜の快眠術です。

「そんなの、エアコンをつけて眠れば一発解決じゃ~~ん!」

う~~ん。確かに…でも、エアコンも付けっ放しにして寝てしまうのは
かえって逆効果。 朝方、体温は自然と低くなり、また徐々に上がって
身体は起きる準備に入っていきます。
ところがエアコンに頼りすぎる
と身体は冷え切ってなかなか体温が上がらず、結局だるいまま朝を迎
えることに。

◆エアコンはタイマーを上手に使って寝付きやすくする為に2時間程度。
  エアコンの温度の目安は 26~28度 ぐらい。多少温度は高くても、湿度
  が60%以下になると暑さを感じにくくなるし、湿度が下がると汗が蒸
  発しやすくなり、体の温度もさがります。ドライ運転もお勧めです。

  夜お仕事から帰ってきたら、まずは寝室の空気を入れ替えて、寝る時
  間の少し前にお部屋の中をエアコンで冷やしておくのもひとつの手で
  すよ。 お休みになるときにエアコンの電源を切るか、タイマーを忘れずに!


◆暑いからってシャワーだけになっていませんか?
  毎日、こう暑いと面倒くさいし、ついついシャワーを浴びて終わりっ!
  っていう人、結構多いのでは?
  シャワーだけだと一瞬サッパリするものの、発汗するほどではないので
  身体の中の熱はたまったまま。冷たいものを大量にとる人や、冷え性の
  人、足がほてる人も血液の循環が悪く汗をかきにくい、つまり身体に熱
  をためやすい体質なのです。こういった人は暑くて寝苦しいという悩み
  も多いもの。汗っかきじゃない人こそ、シャワーよりもお風呂にきちん
  と入ることをお薦めします。お風呂は身体の奥の緊張をとりのぞくリラ
  ックス効果もあるそうですよ。

       お風呂の温度は38度前後のぬるめのお湯

  ゆったり20~30分つかると 身体の深部まで温まり血液の循環も良くなります。
  その結果、汗をかき、放熱作用から体温も下がり、寝つくのにはいい状
  態に。仕上げに冷たい水のシャワーをわきの下と首の後ろにあてると汗が引きます。
  汗が引いたころ、サッとベッドへ入るのがいいタイミングです。


    ◆夜寝る前に牛乳を飲むのもいいらしい~。
  「牛乳」の成分中の【トリブトファン】という物質が体内で睡眠に関係
  ある【セロトニン】という物質に変わるからだといわれています。


 ◆寝具には天然繊維が一番!
  中でも、ウールやシルクなどの動物性の繊維はもともと動物の体温を
  守るために吸湿性と放湿性を兼ね備えている繊維です。
  ただ、ウールはさわり心地や着心地がちょっと暑苦しいですよね。

  シルクを着て寝た朝の肌のサラサラ感はそうした機能が発揮されている
  証拠!起きた時に汗びっしょり~~。何てことも避けられますし、
  なにより、そのおかげで快眠を助けてくれますね。
  汗をかきっ放しの上に冷え込んだ時の寝冷えも防いでくれます。

  パジャマ屋シルクニットパジャマのページ↓
   http://www.rakuten.co.jp/pajamaya/471001/
   http://www.rakuten.co.jp/pajamaya/439724/

  そして、綿の寝具の中でもこちらは涼しさ満点!
  その放湿性の秘密は綿の織り方にあるのです。
   http://www.rakuten.co.jp/pajamaya/468466


  いかがでしたか?
  眠りの環境と吸湿性・放湿性のある寝具があれば、真夏の熱帯夜も
  怖くないでしょ?眠りの質が高ければ、睡眠時間にこだわることも
  ないようです。

       すっきり目覚めた時が、あなたの『朝』です。

  夏の早起きは夜の早寝にもつながって、効率の良い睡眠をもたらしてくれますよ~♪



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