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アリスメイド

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2007.10.30

うわー　字数制限　ひっかかるよー！
ってことで　ダンナちゃんレポを　
二回に　分けて　お届けしようと思うっす。

しつこいですが、サイズだけ　縮小した　手抜き写真レポ　こちらに・・・　↓
きんようび
http://norikoemi.bakufu.org/07/1026/

どようび
http://norikoemi.bakufu.org/07/1027/

にちようび
http://norikoemi.bakufu.org/07/1028/

大阪学院大学プロレス研究会ＯＷＦ２００７年度　
学園祭シリーズ　「新たなる希望」

レポ　第二弾　いってみよー！

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【OWF】　岸辺祭　第３日・午前の部。

泣いても笑っても最終日（来週もあるけどｗ）。
午前の部は11:00開始。

●対戦カード

１：タイガー・ハート、ぶぅ高木　
　　　　　　　　　　　vs　パイパン・グレイシー、スティーブOH!粗チン　
２：難波逞　vs　ハカイダー伊藤
３：タイガー・ハート　vs　ザ・ジョーカー
４：高橋昭二、マロ栗山　vs　アニマル☆さいとう、ＫＵＷＡ

第１：当初、藤江が出る予定ながら、昨日のダメージからカード変更。
ハートさんの登場です。
今回、ハートさんもめっちゃがんばってるよな。

セルの場面もあったけど　全くアブナイと思えなかった。
ＯＷＦの中ならまだ　なんとかなりそうな気もするんやけど
ハートさん、他学生の中に入るのは反則やわ。
いくら「永遠の中２」やったとしても　子供の中にオトナが入った感じやし。
実際、それくらいの年齢差やしｗ

第２：はい、問題の試合です。
当たりのキツイ伊藤氏とキレキャラ（ｗ）難波氏の試合ってことで
ガチガチになりそうなもんやねんけど、悪い意味で想像を超える試合になりましたｗ

試合中盤からおかしな動きが目立ち、冷静に試合を終わらせようとする難波に対し、
いくら押さえ込んでも伊藤が返してくるため（しかもカウント１）
最後はチョークスリーパーでムリヤリ試合終了。

不本意な試合になった上に、試合後、本部席に謝りに行ってた難波が不憫でなりません。

結果的に　この試合が学祭最終試合なんよな（たぶん）＞難波。
次回は気持ちのええ試合をして欲しいと思います。

伊藤氏に関してはノーコメント。
ひとりではプロレスはできません。
常人の理解不能なところで感極まられても・・・。

第３：もう、勧善懲悪の典型みたいな試合。
きっとハートさんは　ブルアーマー相手にこんな試合をしたかったんやろなー
とか　勝手に想像してました。
自分よりデカい怪獣を退治するイメージ？

第４：ＫＵＷＡが受け、さいとうが巻き返す、の展開。
ほんま、ＫＵＷＡ、この３日間よぉがんばってるよ。
新入生とは思えんね。この調子でがんばってくれ。
最後はさいとうが王者・高橋を完全フォール。
午後の部でのタイトルマッチをアピール。

これでメインは高橋vsさいとうのベルト戦になるわけだ。

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

【OWF】　岸辺祭　第３日・午後の部。

はい、泣こうが喚こうが、学祭最後の興行。
今日の昼飯は寿司でした。もちろん、回転系ｗ

午後の部は15:00開始。
例年より早いです。
なんか学校側の式次第との絡みだそうで。

メイン終了がまだお日さまの出てる時間になるのね。
それはそれで、余韻に浸る時間が長くて良いかもよ？（ﾎﾟｼﾞﾃｨﾌﾞｼﾝｷﾝｸﾞ

●対戦カード
コンパクトに３試合。

１：５ｗａｙマッチ
　　ドングリー藤江、ＫＵＷＡ、洋介、ラスカル藤原、エル・ポルノ
２：タイガー・ハート、タイガー・ハート・グレート、土方修
　　　　　　　　　　vs　マロ栗山、ハカイダー伊藤、ジャイアント・デ・カマラ
３：ＯＷＦヘビー級選手権試合
　　　王者）高橋昭二　vs　アニマル☆さいとう（挑戦者

第１：当初ポン太の出場が発表されるも、直前にラスカルへ変更。
ポンちゃんはレフェリーに。
期待満々で迎えたレアキャラ：エル・ポルノ。期待ハズレ。ある意味、期待通りｗ
ドングリーは顔見せ程度のドロップキック５連発を見残し、エリミネート。
新調のピンクのコスを見せたかっただけだそうなｗ
昨日の試合でどうかしたのか、ずっと首、押さえてるもんなー。

それでも後ろに座ってた女子は　きゃーかっこいー！な黄色い歓声。
「声かけたらあかんかなー」とやたらとリアルな声もｗ

最後、忍術を駆使して試合を有利に運んだＫＵＷＡが勝利。
今回の活躍を考えると　そのくらいのご褒美があってもええよ。
よぉがんばった、ＫＵＷＡ。

第２：もう、カマラの試合。客大笑い。
やっぱりテレビででけへん程度のギリなのっておもろいよなｗ
個人的には複雑であった。めっちゃ笑ったけどｗ
対角の土方も　やり通してました。
カマラのナタで土方の脳天かち割られる（もちろん、大流血）という
衝撃のオチには　オンナコドモはドンビキでしたがｗ
首４の字数珠繋ぎとかもあって　ある意味、なかなか完成度の高い（？）
試合やったのでは？

メイン：学祭最終日のメイン。メインの中のメイン。
今学祭唯一のタイトルマッチ。
試合は両者入場からピリピリした雰囲気。
何故か王者・高橋が先にコールされるとさいとうが奇襲。
場外に落として　トップロープ越しのトペコン！
が、高橋も異常な生命力を発揮。
次の瞬間にはイスめがけての高野落としでさいとうを奈落へ。
その後、両者が足の殺し合い。
さいとうが大技で返すも、高橋は殴る蹴るで反撃。
とんでもないドロップキック（リアル・ジョン・ウーｗ）も見せ
更には得意の投げで攻めていく　さいとう。
それをラフで返して行く高橋。
リング上でのイスめがけての高野落とし～ダイビングニーで
試合も決まったかと思うも、３カウントならず。
スピアーで反撃のさいとう、イスで高橋の額をたたき割る。
さらにはテーブルに寝かせて、ダイビングボディプレス（エルボー？）。
テーブル割れずにめっちゃ痛そう。
その隙にリングにイス盛り。逆転した高橋がショルダースルー。
昨年と違って見事に突っ込んだ、さいとう。
今年の当たりやったら試合終わっても納得するぞ？と思いつつ試合は続行。
そのイス盛りにバックドロップを放つ鬼のさいとうｗ
死に体の高橋にジャーマン、クラッシュスープレックスをたたき込む。
さらにタイガードライバー９１でピン。

１年ぶりにさいとうが再戴冠。

これまで高橋の気迫に対して、さいとうはどこか余裕があるというか
必死やねんけど、必死さが伝わらんかったと言うか。
『ジャンボ鶴田状態』とわしは思っているのだが。

それが　この試合では見事に変わった。
最初のトペコン～高野落としでふたりの気持ちが伝わってきたような気がして
わし、泣いたもん（よく泣くｗ
試合中もジョンウー風に高橋を吹っ飛ばしたドロップキック、
ロープに飛んでのなんやわけわからんチョップみたいな強烈なヤツとか。
気迫伝わりまくり。

これまでの　さいとうの課題点が全て克服されたたっつーか。
細かいこと言い出したらキリがないけど、とりあえず、１００点満点やで。
なんで　これが去年でけへんかってん？とは思うねんけどなｗ

今日のさいとうやったら高橋もベルト渡しても悔いはないと思う。
愛弟子の成長を見届けるとはこのことかも。

高橋も　ベルト落としたことで肩の荷が下りたと思う。
試合になれば　どうしても激しいスタイルになるんやけど
ちょっとラクして　故障箇所を治して欲しいな。
まだまだできると思うし、もっと上のステップに進んでもええと思うし。

何回かこの顔合わせを見てるんやけど（別キャラ含むｗ）正直、ずっと
肩すかしの内容やったのね。
だから　この組み合わせがメインやと分かった段階で　すごく不安やったのですよ。
個人への信頼は凄くあるけど、カードに対しての信頼感は　ぶっちゃけ無かった。
それが今日の試合で　払拭されたように思う。

今年はあと、他大学学祭興行と年末やるんかな？それと年明けのアム？
残りの（たぶん）４～５大会で今日、覚醒した　さいとうの「つづき」を見たいと思うのだ。

そんなこんなで学祭が終わったわけですが。
さいとうが戴冠。
卒業まで半年。
どんな王者像を残していくのか、すげー興味があるんですけど。
４月になれば就職も決まってるし、継続参戦は難しいと思う。
そうなれば　実質、期限が切られてると思うのですよ。
前回の王者時は　やっとベルト渡せたー　みたいな感じがすごくあってんけど
今回は　手放すのイヤやろなー　と思うし。

藤江もさいとうの唯一無二のライバルとして　頂上決戦って課題が出てきました。
仲がええのか悪いのか。
どっちにしても　凄く『絆』はあると思うねん、同期やし。
ちょっと残酷かも知れんけど　ふたりの対決がほんまにメインになるのよな。ＯＷＦの。
今まで散々寝かしたカードやし、どこで実現するのか、期待してます。

あと、新入生もがんばってたよ。
試合に出続けたＫＵＷＡも立派やし、試合はでけんかったけど　それ以外の部分で
大活躍やった大島くんも次はリングに上がるべきやと思うし。

「新たなる希望」ってサブタイトル。
最初は臭ぇー　と思ったけど、なんとなく、それが見える学祭でした。

とにかく、長い学祭が終わりました。
終わってみれば　早かったねｗ

来週は他大学。
みんな、今回の傷を癒して、またがんばってくれ。

・・・観に行くしｗ

じゃあ、みなさん。
また来週ｗ

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