2004年08月28日
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今日は台風が近づいてきているにもかかわらず、何とかお天気が持ちました。明日は行事で演奏が予定されているのですが、午前六時の時点で警報がでると中止だそうです。この調子だと中止はなさそうな感じですが。
さて、今日は朝から出かけっぱなしで、今帰りました。明日も演奏会情報で書いたとおり、演奏がありますので朝から夕方まで出かけっぱなしだと思います。今日は明日に備えて早めに（もう早くもないか）休みますので、この後の「今日の一枚」は明日の夕方に明日の分とまとめて書き込もうと思っています。ちょっと横着しますが、ご勘弁ください。
それでは、明日（もう今日か）の夕方、また。←と言いながらもう夜になってしまいました。（汗）さて、今日は日曜日ですが、ここには昨日のこと（土曜日）を今日として書きます。（ややこしくてすみません）
今日は朝から、サックスのアンサンブルカルテットの練習、午後はクラリネットアンサンブルのコンサートを鑑賞、夕方からは明日の演奏の練習でした。（玉藻よし、讃岐の夢2004、三市文化交流演奏会）朝から出ずっぱりの一日となってしまいました。練習の後、外で食事して、ちょっと話をしていたら、日付が変わってしまいました。
しかし、音楽漬けの一日とはいえ、なんとなく脈絡の無い行動をしたような気もしています。
クラリネットの演奏会は、高校時代の恩師、I先生の主催する、「ピエール・リビエール」という団体の毎年恒例の演奏会で、I先生のお弟子さんたちのクラリネット奏者の方々が、一同に会しての演奏会です。プロの楽団でクラリネットを吹いていたりする方もいたりして、なかなか聴き応えのあるすばらしい演奏会でした。なかなか、あれだけの演奏は聴けないと思います。少し残念なのはお客の入りが少なめだったことでしょうか。
午前のサクソフォーンアンサンブルの練習ではこれから取り組む曲がほぼ決定しました。これから、11月と、冬のアンサンブル・コンテストに向けて、練習していくことになりますが、少し時期的に遅れをとっている感もあるので、これからが正念場です。
夕方からの練習は、また、明日の日記（実は今日なんですが）に書こうと思っています。
移動が結構多い一日だったのでなおさらバタバタして疲れた一日になってしまいました。やはり家に帰ると少し落ち着く気がします。落ち着くと言うよりは落ち着きを取り戻した、という表現かもしれません。
Wilke te BRUMMELSTROETE （メゾ・ソプラノ）
CHALLENGE CLASSIC CC 7204
このCDはオーレリア・サクソフォン・カルテットによる、スカルラッティのソナタを12曲とメゾ・ソプラノをくわえた作品が収められたものです。
オーレリア・サクソフォーン・カルテットは以前にもアルバムを紹介しましたので、詳しいことは割愛します。
全体は、非常に生き生きとした音楽が愛情深く奏でられているというイメージでしょうか。部分的には音程にドッキッとする部分もなきにしもあらず、ですが、それを超越した音楽性があると思います。
話は少しそれますが、サクソフォーンに関しても日本人の演奏は世界一音程に厳しい演奏ではないかと思っています。そのおかげで、美しいハーモニーを作り上げたり、歌として、楽譜を正確に表現することもできるのですが、反面、気をつけないと人間味にかけたイメージにもなりかねない気もします。昔は、バイオリンなどでは、旋律を強弱や、テンポで歌う、ということに加え、音程で歌う、ということをしていたようです。つまり、音程を微妙にあげたり、下げたりして、歌を表現するのに使っていたらしいのです。最近ではあまり激しく音程を上下させることは無いですが、確かに歌の中でも音程をほんの少し下げたり、あげたりすると、落ち着く音があったりするような気もします。私は音楽を専門的にやっていないので、楽典や、音楽理論に基づくことは分かりませんが、感覚として、なんとなくそう感じます。センスでそれができるようになるのかもしれませんが。そこに味があるのかもしれません。
そんな味、すら感じられるような演奏です。しかも、現代曲のリリースが多いサクソフォーンアンサンブルの中で、ほとんどがスカルラッティの曲からのアルバム、ほっとするというか、落ち着く一枚です。
サクソフォーンの現代曲に少々聴き疲れした方にオススメの一枚です。
さて、今日は朝から出かけっぱなしで、今帰りました。明日も演奏会情報で書いたとおり、演奏がありますので朝から夕方まで出かけっぱなしだと思います。今日は明日に備えて早めに（もう早くもないか）休みますので、この後の「今日の一枚」は明日の夕方に明日の分とまとめて書き込もうと思っています。ちょっと横着しますが、ご勘弁ください。
それでは、明日（もう今日か）の夕方、また。←と言いながらもう夜になってしまいました。（汗）さて、今日は日曜日ですが、ここには昨日のこと（土曜日）を今日として書きます。（ややこしくてすみません）
今日は朝から、サックスのアンサンブルカルテットの練習、午後はクラリネットアンサンブルのコンサートを鑑賞、夕方からは明日の演奏の練習でした。（玉藻よし、讃岐の夢2004、三市文化交流演奏会）朝から出ずっぱりの一日となってしまいました。練習の後、外で食事して、ちょっと話をしていたら、日付が変わってしまいました。
しかし、音楽漬けの一日とはいえ、なんとなく脈絡の無い行動をしたような気もしています。
クラリネットの演奏会は、高校時代の恩師、I先生の主催する、「ピエール・リビエール」という団体の毎年恒例の演奏会で、I先生のお弟子さんたちのクラリネット奏者の方々が、一同に会しての演奏会です。プロの楽団でクラリネットを吹いていたりする方もいたりして、なかなか聴き応えのあるすばらしい演奏会でした。なかなか、あれだけの演奏は聴けないと思います。少し残念なのはお客の入りが少なめだったことでしょうか。
午前のサクソフォーンアンサンブルの練習ではこれから取り組む曲がほぼ決定しました。これから、11月と、冬のアンサンブル・コンテストに向けて、練習していくことになりますが、少し時期的に遅れをとっている感もあるので、これからが正念場です。
夕方からの練習は、また、明日の日記（実は今日なんですが）に書こうと思っています。
移動が結構多い一日だったのでなおさらバタバタして疲れた一日になってしまいました。やはり家に帰ると少し落ち着く気がします。落ち着くと言うよりは落ち着きを取り戻した、という表現かもしれません。
Wilke te BRUMMELSTROETE （メゾ・ソプラノ）
CHALLENGE CLASSIC CC 7204
このCDはオーレリア・サクソフォン・カルテットによる、スカルラッティのソナタを12曲とメゾ・ソプラノをくわえた作品が収められたものです。
オーレリア・サクソフォーン・カルテットは以前にもアルバムを紹介しましたので、詳しいことは割愛します。
全体は、非常に生き生きとした音楽が愛情深く奏でられているというイメージでしょうか。部分的には音程にドッキッとする部分もなきにしもあらず、ですが、それを超越した音楽性があると思います。
話は少しそれますが、サクソフォーンに関しても日本人の演奏は世界一音程に厳しい演奏ではないかと思っています。そのおかげで、美しいハーモニーを作り上げたり、歌として、楽譜を正確に表現することもできるのですが、反面、気をつけないと人間味にかけたイメージにもなりかねない気もします。昔は、バイオリンなどでは、旋律を強弱や、テンポで歌う、ということに加え、音程で歌う、ということをしていたようです。つまり、音程を微妙にあげたり、下げたりして、歌を表現するのに使っていたらしいのです。最近ではあまり激しく音程を上下させることは無いですが、確かに歌の中でも音程をほんの少し下げたり、あげたりすると、落ち着く音があったりするような気もします。私は音楽を専門的にやっていないので、楽典や、音楽理論に基づくことは分かりませんが、感覚として、なんとなくそう感じます。センスでそれができるようになるのかもしれませんが。そこに味があるのかもしれません。
そんな味、すら感じられるような演奏です。しかも、現代曲のリリースが多いサクソフォーンアンサンブルの中で、ほとんどがスカルラッティの曲からのアルバム、ほっとするというか、落ち着く一枚です。
サクソフォーンの現代曲に少々聴き疲れした方にオススメの一枚です。
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