サラリーマンphotographerの無謀な挑戦

October 22, 2011
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カテゴリ: Photo-人

カメラ、写真にまともの向き合うようになってようやく1年が経つ。

もともと、小さい頃からカメラは大好きだった。

小学校2年の時に始めて父からカメラを買ってもらった。

といっても一眼レフでもなく、普通のフィルムカメラ。

機種はPENTAXの水色のカメラで、今での部屋には飾ってある。

実は生活防水も兼ね備えたオシャレな相棒である。

IMG_0043.jpg

そう、小さい頃からカメラは大好きだった。

ただ、 撮る以上に写るのが好き だったな・・・ (目立ちたがり屋だった。)

中学校、高校ではテニスに没頭。

高校では写真部があり、暗室も兼ね備えていたが、興味はなかった。

自分の中で 写真部=ネクラ=女子にモテない という方程式ができていた。

青春はスポーツにあり。というのが自分の考え、感性の中にあった。

無意識のうちに距離は遠くなっていた。

大学に入りモノの見方が変わり始める。

昔、ダサイ、ネクラ、と思っていたものが素敵に見え始める。

カメラって・・・

自分の見てるものを写して形に出来る最高の道具だと気がつく。

それでも大学生の時は、テニスや飲み会、服を買うなどが出費の中心で、とてもではないけどカメラに手を出す余裕はなかった。

それでもカメラには少しこだわりを持っていた。

大学1年生の時の愛機は今 時代をときめく 世間を騒がせているオリンパス。

防水10m、耐圧100キロ、零下40度で使用可能という、μの最高機種。

自分のライフワークにあったものを選定していた。(フィールドワークで使用)

この時、自分の中では撮りたいものを撮る。

ただ、目の前にあるものを撮るという動作が再び好きになっていた。

ダサイ⇒ネクラ⇒女子にモテないという回りの目を気にする思春期から、気がつけば脱却していた。

書いて振り返ると、変化していると改めて思う。

次は大学生後半から今にかけての感性の変化・・・

向き合ったことでの変化(撮ること、写真に対する思いの変化)を書く予定。

思い出の一枚(西表島にて:μ10501で撮影)

ニモ.jpg






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Last updated  October 22, 2011 11:42:39 AM
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