サラリーマンphotographerの無謀な挑戦

April 21, 2012
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カテゴリ: Photo-人
今日は友人の誘いを受けて嵯峨芸術大学へ踊りの撮影に行ってきた。
今回は大学が連続で実施している講義
京都の美意識「新しい京のまちおこし 人おこし 着物おこし」の中で
講師の岩崎裕美さんが代表を務める「京小町踊り子隊」の撮影。 
今回は写真を撮ることも良い経験になったが、
それ以上に岩崎さんの講義を聴いたことでいろいろな考えが浮かんできた。
ここ最近「踊る」人を撮影するこが多く、
そしてその多くの人は「踊る」ことにある種命をかけている人たちばかり。
指先まで表現する、いわば「プロ」。
今日、見せて頂いたものは、そういった「踊る」とは 一線を画すもの
着物振興・まちおこし・人おこし
そこには、踊りを手段として成し遂げたい思いがあることを感じた。
踊りを一つの思いを伝える手段として活用している。 
そして、その踊りはプロと比較すると当然劣るものである。
それでも、そこに達成したい熱い思いがあると、人を惹き付けるのだと。
今日の踊りを見て、岩崎さんの話を聞いて思いました。 
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                  本日の講師の岩崎さん
小町1.jpg
小町2.jpg

小町5.jpg
小町4.jpg
そして、写真・カメラでも同じことはできるのではないかと。
 踊りは人が動くことでそこには大きな熱がある。
写真は静的なものであるがため、踊りのような即効性のある賑やかさはない。
それでも、補助ツールとして効果的である。
思いを達成する人の記録と記憶を残し、それを広めるための媒体となる。
また、空間づくりにも役立つ。
写真の可能性は無限大だと感じた。
踊り×写真
ライブ×写真
書道×写真
舞台×写真
今日の話を聞いて実現したい思いはさらに加速した。
写真は自分にとって人とのつながりを広げる最も素敵な手段だと思う。
今日も、素敵な出会いと時間をありがとう。 





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Last updated  April 22, 2012 01:41:52 PM
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