山神狂信記

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のし梅

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2011.03.18
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十日町の佐藤屋本店に、支援の物資をお持ちくださった皆様
本当にありがとうございます。連日凄い量にありがたいやら
驚くやら、ボランティアの皆も感謝にたえないと言っています。

ちなみに、Twitter上で一時救難信号を発しておられた
宮城県南部、仙南中央病院さんにも、現地組のボランティアが
真贋を確かめるべく調査を兼ねて訪れたところ、実際に
取り残された150名の患者さんと医療スタッフがおられ、
差し入れのおにぎりなどを召し上がっていただけたそうです。

今回の動きの特徴として、大きな組織においてはなかなか実現できない

佐藤屋を窓口として物資を募っておられる国際ボランティアセンターと
名取社会福祉協議会の連携した取り組みです。

今後も、こまめな情報収集と臨機応変な対応で頑張ってくれるであろうと
信じ、支援物資の受け入れを続けてまいりますが、
燃料の確保分も徐々に心細くなるなか、必死の対応を続ける
彼らを応援してあげて欲しいと思います。

山形市にも避難民の方々が多数おいでになっています。
無論そちらへのケアも大事ではありますが、そこは自治体や
有志の団体が動きやすい地元に任せていき、
避難したくてもできない、高齢者、病人などが中心となりつつある
被災地への取り組みに注力して行こうと思います。



長丁場の復興劇は始まったばかり。
義援金だって今だけ盛り上がるのではなく、これからも長い目で
続けていこうと思うなら、鬱になるニュース見てへこまず、
しっかり働いてそこからできることをやる、
どこでも言われてることですが、支援の前線に加えてもらいながら


佐藤屋本店での支援物資は、食料・毛布タオル類・カイロやオムツなど
本日も受け付けております。ご協力いただける方は是非!





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Last updated  2011.03.18 06:11:29
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