整恵～ととのえ～生活

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2011年06月03日

切磋逞しい毎日です

(1)

テーマ：自分らしい生き方・お仕事(38835)

カテゴリ：もろもろのこと

仕事がいよいよ忙しくなってきて、毎日バタバタしてます。

いままでの仕事に追加して、新しい仕事が立ち上がったりで
今日やることが、昨日とどこか変わる毎日
一日休むと浦島太郎になります

そんなさなかに、ある仕事を担当していた二人が
同時に退職してしまいました
けっこう重要な仕事で、それまでも
「あの二人しかわからないってのは問題」と
他のメンバーにも落とし込みの必要性を上（以下、上様）には言ってきましたが

　　「難しくてわかんないから、二人にまかせておけばいい」

ってなことを言って放置
（っつか、自分が理解できないから、下に分かられたくなかったのか？
ってみんな言いますが）
したらば、その二人がいなくなって
仕事が分からなくなりました。

上のそのまた上に、このことを相談しても
放置していた上様が、その話を濁して
放置していた自分が怒られたくないのか、

　　「いままでの処理を見れば出来るよね」

とか言って、結局自分は分からずに下に丸投げ。
けなげに下のものは、以前のデータやらなんやらを見返して
なんとか処理方法を解読いたしました（えらい！）

仕方ないので、これはこうで、このときはこんなんで～って説明すると

　　「へ～」

して、あとから

　　「あ、あれね、違ってたから。直しておいたわ」

とか言って、適当に直してくれますが

　　「なんでこうなるの？意味違いますけど？」

と怒られ、上様に「違ってたよ（怒）」と言えば

　　「ま、そういう処理もあるってことを言いたかっただけ」

ちーん

おととい、本社に打ち合わせに行ってた上様から電話がきました。

なんと、いなくなった二人に丸投げしていたあの仕事のこと、
わかりませんと言って怒られたそうで（当たり前田）
本社から「なんでそんな他の人間がわからない体制でいたんだ！」と責められ、
その理由を述べよと言われて、上様が理由を私たちに聞きたいと…

電話を受けたおねいさまが

　　「はぁ？なんでって？
あんたが丸投げしてたからじゃん」

と、あっさり剛速球で投げ返すと

　　「いやほら、そういう問題じゃなくて。
　　　なんで分からないかってことをね。
　　　ほら、誰かひとりくらいは知ってそうなもんじゃない？」

　　「だーかーらー、他のメンバーが、やり方落とし込め、って
　　　言ってきた、それを、やらなかった、それだけでしょ？」

　　「いや、それは内輪の話で、そうじゃなくて、誰かは…」

　　「だっかっらっ、誰も聞いてないの知ってるでしょ？
　　　内輪じゃなくて自分がそう言ってたじゃん。
それ以外、ないっ！」

この電話のやり取り聞きながら、まわりがカチ切れ状態。

最後におねいさまがあきれて

　　「言ってる意味わかんない。
　　　まずはそこで、あなたが頭下げて、
　　　一から教えてくださいって言えばいいんじゃね？」

と、静かに言い放って終了。
なにを言わんとして、わざわざ高い電話代使ってるのか
さっぱりわかりませんけど？
誰かに、「あなたは悪くありません、私が悪いんです」って
言ってほしかったのか？

けど、上様はたぶん自分のいいように
本社の担当に言い訳かましてるだろうから
この話を受けて、また下のモノたちは
あらゆる手を使って、上様より先んじる。

一日休んでも浦島太郎な職場ですが
上様、次回出社したらどうなってるんでしょ？

ただいま毎日が、こんなんで
切磋琢磨どころか、切磋しすぎてたくましくなる
がんばる現場の民のお話でした

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