能登の手染め日記

能登の手染め日記

May 1, 2007
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カテゴリ: 染色
着物の染を行った後の仕事場は散らかり放題だ。

染めることに神経を使うから床に染料がこぼれようがエプロンが汚れようが気にしていられない。だから、染が終わった後には染め刷毛やボカシ刷毛の洗いと手入れはもちろん、雑巾や生地の横幅を伸ばす伸子(しんし)の片づけ、床掃除、図案の整理など雑用がいっぱいだ。

ハイドロ洗い

写真左は汚れたエプロンや雑巾を熱湯に入れハイドロサルハイトコンクで脱色している。同じようにして竹製の伸子も針の付いた先の部分の色を脱色し、曲がってしまった竹を真っ直ぐに戻して乾燥させる。散乱した道具を片付けると同時に次の仕事に使うための段取りを行う。

仕事の言葉に「段取り八分」というのがある。

本番の仕事の全体を想定し使う道具や資料を工程順にそろえ、作業を支障なく行うための段取りの方が八割のウェイトを占めるということ。段取りが悪いと途中で手が止まり失敗の元になる。

段取りだけで疲れてしまうような気もするが、道具の手入れは重要だ。そして・・・伸子の弾力を戻すように、私の弾力の無くなった腰も元に戻したい(--;

おまけ・・・エプロンは紺色だったのにハイドロと反応してオレンジ色に変化してしまった・・・エプロンまでオレンジ色にする段取りなどなかった~~~(^^;





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Last updated  May 1, 2007 07:06:44 PM
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