先日、宮崎県に話し合いに行って来ました。
ひまわりの家での保護、譲渡は、
まだまだ準備段階なので、これから検討するこも多く、
「少しずつ頑張ろう」とひまわりの家のスタッフとも話していたのですが、
それでも焦って、私達の要望をたくさんたくさん伝えてきてしまいました
すると話し合いの当日には県の担当の職員さんが改善に向けて動いてくださり、
すぐに大きな前進がありました。
これからは、子犬、小型犬だけでなく、成犬でも譲渡に適した犬は、
ひまわりの家で保護することができること。
県中央保健所や中央動物保護管理所管轄の犬の譲渡は、
ひまわりの家~会の譲渡会で譲渡~で一本化することなどが決まりました。
それによって犬猫を新たに飼う方は必ず講習会を受けてからとなります。
そして、更に県と獣医師会との協議の結果、
県中央保健所、中央管理所から引き出した犬猫に関しては、
不妊去勢手術の際に使える動物病院の割引券を発行して頂けることになりました。
(詳しいことは、次の譲渡会の案内に掲載いたします)
最近は、動物病院の先生達もひまわりの家に視察に来てくださっていて、
あちこちの動物病院の先生から
「譲渡事業、活動に協力したい」との声が私達の元に届いています。
涙がでるほど嬉しく思っています。
動物病院の先生達の協力があれば、不幸な犬猫たちは確実にもっと減ります。
わずか1年半で、ここまで頑張ってくださった
県の担当職員さん達には心から感謝しています。
本当にありがとうございます。
2年前に初めて中央保健所に成犬の引き出しの交渉に伺ったことを思い出しています。
「どうして他県ではできるのに、宮崎県では成犬の引き出し、譲渡はできないのですか?」
私達の問いに、担当の職員さんはたくさんの出来ない理由を答えられました。
あれから少しずつ少しずつ宮崎県の動物行政も変わりました。
そして、私達自身も変わりました。
批判や文句ばっかり言っていても何にも変わらない、
お互いの立場を理解して協力できることしていくことが大きな力になること、
皆が同じ方向、目的に向って協力すれば大きな改革でもきるということ。
やればできるということを犬猫たちに教えてもらいました。
本当にありがとう。
宮崎県はこれからもっと変わると思っています。
それに伴い、ひまわりの家、譲渡会はますます忙しくなります。
会員さん、ボランティアさんのご協力をどうぞお願い致します。
■常設譲渡会会場の設営 ・写真展・フリマの準備をいたします■
31日は設営・準備のみです。
日時-2008年8月31日(日) 時間-11時から16時まで 場所-田野町
269号線沿いを清武町から田野に向かい、
ファミリーマート(右)、ジョイフル(左)を過ぎて信号機交差点を左折、
角の大きな敷地の建物です。
県病院~天満橋~清武バイパスを通ると宮崎市内から約25分で着きます。
会員さん、ボランティアさん、お手伝いは上記の時間、1~2時間でも構いません。
大工仕事が出来る方お父さんも!
電動ドライバーをお持ちの方はご持参くださいませ。
■常設譲渡会会場で欲しい品~中古で構いません■
ご不要の品がありましたら寄贈をお願い致します。
棚、シェルフ、机、椅子、冷蔵庫、洗濯機、ホワイトボード、事務用品
エアコン、掃除機、扇風機、ストーブ、フォンヒーター、
ホッカイロ、アンカ、タオル、その他必要と思われるもの。
■フリーマーケットの開催■
長く休んでいましたフリーマーケットも常設譲渡会会場で毎回、同時開催いたします。
ご自宅にご不要のギフト、引き出物、タオル、雑貨、
新品に近い装飾品、洋服、バック、食器等ございましたら
お問い合わせフォームからご連絡ください。
宮崎市郡近郊でしたら取りに伺います。
(古着は毎回たくさん残ってしまいます。申し訳ございませんが古着はご遠慮ください)
県とNPO協働事業~命の架け橋~セレモ… August 1, 2008
「命の架け橋 犬ねこ譲渡推進事業」 July 15, 2008
狂犬病予防法改正を求める請願 April 30, 2008
PR
Calendar
Category
Freepage List