小さな幸せ集め時々猫

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2025年04月15日

海の沈黙・今日のニャン・トラ・さんちゃん

(10)

カテゴリ：猫のいる暮らし

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桜が終わったら、もう「つつじ」の季節です
ツツジとサツキは開花時期や葉の形、花の形に違いはあるようですが、開花時期が早いのでツツジにしました。同じ赤でも、いろいろな赤がありますね。世の中は暫くツツジとサツキで溢れます。

今日は年金が振り込まれていましたが、2月と1円も違わずに同じ額でした。
私の生活は年金で賄えます。
有難い事だわ。
旅行と外食は預金を切り崩していますが…
後5年ぐらいは持つ予定。

T子も同じと言ってたわ。
T子もK子も自営業を今年で止めると言っていたけど、止めてもやる事が無いので、細々と続けるそうです。

T子は息子の手伝い（年金3万円＋給料）
K子は一人で自営業（年金ゼロ・中小企業年金？）
未亡人3人組の収入は似たり寄ったりです。

映画「海の沈黙」

今日は快晴で外出日和でしたが、EETFLIXで
映画を観てしまいました。

画像はお借りしました

2024年11月公開　112分　
倉本聰さんが36年ぶりに映画脚本を手がけた天才画家の悲劇の物語。
主演は本木雅弘
共演者が凄い
小泉今日子・中井貴一・石坂浩二・仲村トオル・清水美沙・津嘉山正種・萩原聖人・村田雄浩・佐野史郎・田中健・三船美佳

89歳の倉本聰さんが長年構想し、最後の作品として手掛けた意欲昨。
重苦しく暗い展開だけど、本木さんの鬼気迫る演技に引き込まれて…歳を重ねる事もまた美しい事だと思いながらも、やっぱり映画だからだな～って。主人公の苦悩は凡人には分かるはずがない。

いや～見つかっちゃいましたね
何年振りかしら
忘れちゃいましたよ
お痩せになったのね、
歳ですよ

昔の恋人から「最近こんなのを造ってるの」と渡された紙袋を受け取る時に、モックンがそっとキョンキョンの手を握るので、そのまま引き寄せて抱くのかと思ったけど…
さすがにモックンはそれはしなかったわ。

美とか芸術って見る人によって感じ方が違うし…
映画もね、芸術家ぶって造っても
脚本家が大物過ぎて口出し出来なくても
出演者がそれを上回る事もあるのね。
それぞれが味のある演技で魅せられました。

今日のニャン・トラ・さんちゃん

ニャン・トラ達が私の部屋に入り浸りで、夕方私が追い立てるように帰宅を促す毎日ですが…
嫁のよっちゃんがそれを悪いと思ったのか、お昼頃まで来ないんですよ（出入口が開かない）
迷惑どころか、慰められるので入り浸って欲しいのに…
今日はお昼頃、やっと来たと思ったら
そそくさと昼食を食べて帰って行ってしまいました。

床に敷いてあるタイルカーペットは、さんちゃんが良く吐いたので、汚れた部分だけを洗えるように…と敷きました。
50×50センチで厚さが6ﾐﾘあるので、結構重いんです。
洗って水分を含むと2枚洗うのが精々なのです。

さんちゃんが居なくなってから、2枚づつ洗剤で洗って干して…と40枚を洗う予定です。爪とぎするので、ささくれ立ってるのもありますが全部さんちゃんの思い出。

亡くなる朝、うずくまっていたクローゼットの隅を見ても、もう居ないさんちゃんが目に浮かびます。洗濯して片付けた毛布・捨てられずに残してあるベッドやトイレが「僕はまだいるよ～」と主張してるのよね。

退院して、足腰が少し強くなって室外機に乗って
外を見てるのが嬉しくて（私も嬉しくて）