矢井田瞳


B'coz I Love You


いつまでもそばにおいてね 死ぬまで好きと言って
十分な線などないよ 一度も休まず愛して

「私」という感覚は貴方を捉え始め いつしか魅かれ合い馴れ合い食べ尽くした
どれだけ知り尽くしたとしてもマンネリでも 私の未来に貴方はいたのに

自分ばかり可哀相と思ってない?
いつだって物足りない貴方の言葉は?

いつまでもそばにおいてね 死ぬまで好きと言って
十分な線などないよ 一度も休まず愛して

私が正論を主張する程 貴方を押しつけ追いつめ逃げ場をなくし苦しめてた
たった一つ足りなかったのは言動と行動のバランス
言えない聞けない見えない響かない

守ることで私が存在した
完全になれば愛されると思ってた

そんな悲しいことを口にしないで
「一人で」なんて生きれないよ 強くもないし
ただ貴方が好きなだけよ

いつまでもそばにおいてね 死ぬまで好きと言って
十分な線などないよ 一度も休まず愛して

(song by Hitomi Yaida)




贅沢な世界


いつかまた会えるだろう
こんな汚れた世界だから
全て忘れて会えるだろう
この胸に希望一つ抱いたままで

言葉にならない想いで
あなたの名を呼ぶ私は

涙が出ないよ 意味も持たない夜
何も感じないよ 痛みすらないよ
a wrong day, maybe day by day
見上げた空さえ少し冷たいよ
今からでもいいかな変わりたい
a long day, maybe day by day

手に入れば冷めてしまう
こんな贅沢な世界だから
育てた木の芽くらいは
あなたの指先と感じていけそう

私の火傷の痕を
愛おしく撫でてくれるあなたと

月が泣く夜は 哀愁のバラードで
仕掛けなどない空を仰ぎたい
any day, maybe day by day
「この愛は続く」そう叫びたいよ
夢で出会った景色見るまで
some day, maybe day by day

涙が出ないよ あの時へ戻って
今なら抱ける 痛みすら
贅沢な世界を 背中で笑って
「この愛は続く」そう叫びたい

maybe day by day

(song by Hitomi Yaida)




How?


どれくらいの罪に どれ位の涙が似合うの?
私は動かず 唯一息をしていた
どれくらいの愛が この手の中をこぼれたんだろう
私は気付かず 永遠のむこうにみとれていた

「ひとつでなきゃ」と言った
私は応え続けた
貴方がいない
何一つない この体が吸った
思い出以外 頼り続けた
頼らないで どれだけ壊れても

どれくらいの痛みで この痛みは癒されるの?
この傷を無視して貴方は進めばいい
でもただ一つ忘れないで
貴方の体に 確かに私は存在し続け
私の愚かさでさえ 許さないでいて

あの時の「愛してるいよ」 嘘じゃないと言った
それならばずっと続く 嘘が欲しかった

どれ位の時間が 貴方を薄めてくれるんだろう
とりあえず今は 唯一息をしてる
貴方がいない
それでも私は今まで通り 輝き素敵でいるのよ
そうでもなくちゃ 納まりきれないでしょう?
貴方がいないなら・・・

(song by 矢井田瞳)


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