４.本物の陣痛キター！
４.本物の陣痛キター！■2006.12.01(ｆｒｉ)■ 04：00
３分間隔くらいで、やってくるものすごい痛さの陣痛。
でも、早く産むぞ！と気合十分の私は、陣痛逃しなんてことはせずに、ひたすら立って足踏み。
陣痛の波が来てるときには、「痛い痛い痛い～！！」と言いながら、さらに激しく足踏み！（なんとストイックな私・・）
そのうち、立っていられないくらいの痛さになってからは、ばあばの肩に抱きついて、地団太を踏むっていう感じ。
ばあばの、身長（低め）がちょうど良い高さで、助かったよ～。
（後日、ばあばは、あの時、私に絞め殺されるかと思ったと言ってました。・・そんなに力入ってた？ゴメンね♪）
そんな状態になってからも、多分３０分くらい頑張っていたと思う。
「イタイイタイイタイ！！」と大騒ぎの私なのに、全く起きる気配のない、ナッツとマサ。。
ばあばが、いてくれてほんとに良かった・・。
さすがに、間隔も２分以内くらいで安定してきたし、
オシリの方への痛みもものすごい！！ ズンズン下に下りてきてる感じをもろ感じるよ！！
と、ここで、やっとナースコール。
内診してもらうと、子宮口５センチ！ ・・？！ え～？？こんなに痛いのに、たった５センチ？！・・。
一瞬気が遠くなっちゃったよ・・。
でも助産師さんは、「５センチからの進み方は、全然違いますから！きっと早いですよ！」って。。
そんなの気休めだよ～。。 もうやだぁ～。。
私って、こんなに痛みに弱い人だったっけ？？ 急にテンション落ちる。。
すると、マサがむくっと起きてきた。
私のものすごい力に耐えて、付き合ってくれてた、ばあばとバトンタッチです。
でも、マサの身長ってば、合わない・・。
ヒザ立ちになって！とか、腰をもっと強く叩いて！とか、指示をしながら、ひたすら陣痛に耐える。。
それから、あまり時間は経ってないと思うけど、
助産師さんが、様子を見に来てくれて、どうやら思った以上に進んでいたらしく、
そこから、私の”お産室”はバタバタバタ～！！と、慌しくなったよ。
私は寝かされて、お腹に機械をつけられて、布団にシートを敷くために、体の向きを替えさせられて・・
その最中にも、陣痛はものすごいことになってきた！！
陣痛がくると、痛みに耐えるために、私は、仰向けでヒザを左右にフリフリバタバタ！！
「イタイイタイイタイ～！！」って大騒ぎでした。
そんな、私の声で、さすがのナッツも目を覚ましたよ。
赤ちゃんが生まれるときには、子供は目を覚ますってどこかで読んだことがあったので、
”あ、ナッツが起きた！・・てことは、赤ちゃんもそろそろ生まれてくれるのかも。。”と思うけど、
てか、もうすでに限界なんですけど～！！
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