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卒乳を決意!!


■卒乳を決意!!


<ナッツとおっぱい>

2004年8月、オギャ~と誕生したナッツは、1歳5ヶ月になる直前の今日まで、
ず~~っとおっぱいを飲んでいます。
ミルクは1回も飲んだことがない、母乳100%でできているナッツ。
あっ、牛乳は飲めるようになって大好きです☆

おっぱい大好きなナッツは、離乳食も苦戦・・。
1歳を過ぎて普通食になってからも、超少食・・。
でも、おっぱい飲んでるから、意外とモリモリ成長はしてくれていました。

私自身、困った時のおっぱい頼み!って感じで、
愚図ったらおっぱい、寝かし付けにおっぱい、泣いたら気分転換におっぱい、
と、ほんとにおっぱいに頼っていた育児となっていたのです。

ナッツが欲しがるから、仕方がないよね!
ナッツが自分からおっぱいをやめるまでは、飲ませてあげよう~!なんて思っていたけど、
1歳を過ぎた頃から、人前でも外でもどこでも、私の胸元に手を突っ込んで、
おっぱい出せ~!!と暴れるようになっちゃって、これはちょっと困った。。

そのことはちょっと大変だったけど、おっぱいはほんとに楽で、
特に夜中ナッツが泣いて起きた時、添い乳でポロリとすれば、ナッツは再び夢の中へ~。。
これじゃあ、おっぱいはやめられない!!という感じだったのです。



<おっぱいと生理>

でも、気がかりな事がありました。
それは、私の生理がナッツが1歳を過ぎても復活しないこと。
一度病院に行って、薬で生理は来るようになったのだけど、
基礎体温をつけていても、排卵をしている気配がない。。

2006年になったある日、もう一度産婦人科に行って、内診をしてもらった時、
私の子宮は、おっぱいを作るためのホルモンの影響で、
子宮内のスペースは、全くない、堅く閉じた貝のような長細い形になっていたのです。
もちろん、排卵をしている気配は無し。

そろそろ二人目を。。なんて思っていたので、これは大ショック!!
授乳を続けていたなら、これは改善されなさそうです。
そして、私自身にも、このような状態が続くのは、良くないとの先生の言葉。
そのとき、1歳5ヶ月目前だった、ナッツ。

なんだか、良いきっかけをもらったような、気がしました。
そして、よしっ!これを機会に、卒乳するぞ!!と決意!!

思い立ったらスグの私は、早速、卒乳に向けての準備を開始し始めたのでした~。



<卒乳に向けて>

実は、年末ごろから、ナッツには「年が明けて2006年になったら、おっぱいバイバイできるかな?」と、
意識的に話しかけてはいたのです。

もちろん、ナッツはそんなの聞いちゃいない感じで、
直後に「おちゃあ~!(おっぱいの意味)」となっちゃってて、
こりゃダメだ・・?なんて思っていたのです。

でも、卒乳を決意したその日からは、しっかり言い聞かせなくちゃ!と、いろいろ調べてみて、
カレンダーに書いて言い聞かせる方法をとってみました。

マサのいる土曜日を卒乳開始日にすることにして、1月14日をその日に決めました。
そして、ナッツの見ている前で、保険やさんにもらった、使っていないカレンダーの1月14日のところに、
大きく花丸をして、”おっぱいバイバイ!”と記入。

ナッツには「今日がこの日でしょ?あと、この日とこの日とこの日と・・が過ぎて、
花丸の日になったら、おっぱいバイバイだよ!!おっぱいナイナイだよ?分かった??」
と、しつこいくらいに言ってみた。

それからも、ことあるごとにカレンダーを見せて、ナッツに確認。
お昼寝中&夜寝中のナッツの、耳元でも「おっぱいバーイバーイ。。」と催眠療法??

卒乳を開始したら、しばらくナッツと一緒にお風呂にも入れないだろうと思ったので、
土日を過ぎて平日になったら、実家に行くことも決めました。
これで、みーーんなを巻き込んでの”ナッツの卒乳大作戦!”の準備は完璧(?)です!!

私の服装も卒乳用に工夫(?)してみました。
いつも、胸元から手を突っ込んで「おっぱい~!」となるナッツだったので。
首元はタートルネックでしっかりガード!!
隙を見せない!おっぱいを思い出させない!を肝に銘じていました。

そうそう、あとはその週は、友達と遊ぶ予定がいっぱい入っていたのですが、それも狙いでした。
家の中でグズグズしていたら、ろくなことにならない気がしたので、
あえて、ナッツの友達と遊べるような忙しい週を開始日にしてみたので~す♪


◇参考にさせてもらったサイト◇

 ・ 「ふみまるのおっぱいいくじはたのしいよ」
 ・ 「魔法のおっぱい」



■1日目 おっぱいナイナイ! へ 






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