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2005年06月30日

猫にゃんの血液型って…？

(13)

テーマ：猫のいる生活(143672)

カテゴリ：猫にゃん♪

猫の血液型は『Ａ型，Ｂ型，ＡＢ型』の 三種類のみ って知ってますか？

(ワンちゃんは、九種類もあんるだってぇ～＼(◎o◎)／！)

なんと　 『Ｏ型』の猫はいない んです

おっとりしたラグドールちゃんは『Ｏ型』っぽいですけどねぇ～(^_^.)

一番多いのが 『Ａ型』 で８割以上、二番は 『ＡＢ型』 ２割弱、

三番の 『Ｂ型』 にいたっては５％前後だそうです

(文献によって誤差がありますので、大体の数字です)

人間と同じで、血液型が合わない輸血は出来ません

(最悪の場合、Ａ型の血液をＡＢ型の猫に輸血する事は可能)

猫は生まれながら、自然抗体を持っているからだそうです

輸血する時などは、 「血液型判定」「クロスマッチ」 など

病院で行ってくれるので、心配ないでしょう…

一番、見落とされがちなのは 『子猫』

ブリーダーさん達は、良くご存知だと思いますが

親子の 『Ａ型』 と 『Ｂ型』 の組み合わせは 要注意!!

その中でも、『Ｂ型』の 【抗Ａ型抗体】 は特に強力なので

『Ｂ型の母親』 から 『Ａ型 または ＡＢ型の子』 が生まれた場合

生まれたては【健康そのもの】だったのに、２～３日後 突然死 してしまう…

これは、 【抗Ａ型抗体】 を含む母乳を飲んだ子の体内で

【新生子溶血】 が起こり 赤血球が破壊 されてしまうからです

子猫を生む猫にゃんを飼っていらっしゃる方は注意してみてください

血液検査をする際に、 『血液型の判定』 もしてもらうといいかもしれません

病気や手術のために輸血をする場合、 供血動物 または ボランティアのペットさん から

血液を分けていただくことになります

重度の病気で、輸血を必要としているワンちゃん・猫にゃん沢山がいます

【関心】 をもって下さった方は　下を覗いて見て下さい<(_ _)>

HHH

★緊急★ 　供血をお願いします

供血・輸血について

何かの参考になるかなぁ～？興味があったら見てみてね(^_-)-☆

シゲタ動物薬品工業
血液型判定キットの使用手順(猫)