てまり - ねこ の独り言

てまり - ねこ の独り言

2003年10月13日
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カテゴリ: 過去
これは、約20年ほど前の事なので、現在はいろいろと違っているかもしれません。



さて、中学校3年の2学期の成績が、高校へ入るための内申書に記入される。
つまり、この時の成績により、大体の入学できる高校が決まってしまうのだ。
私は、美術・家庭科系統の学校を選ぼうと思っていた。
出来たら、織物関係を選びたかった。

そして、私の友達のお兄さんは、自動車会社へ入社し、高校はその会社内にある夜学へ行っていた。
出来る事なら、私もそういう学校を選択したかった。
そして、担任の先生にその旨を伝えた。

母は、口では教員コースをあきらめたそぶりだったが、実際にはあきらめきれない様子だった。


担任の先生の返事は・・・男子ならあるが、女子は無い。
これが返事だった。
しかし・・・
同級生で、一人、悪い友達に誘われ、市内にいれば友達が誘いに来るから・・・と言う事で、遠くの寮へ入り、そこで中学校を終え、就職と言う名目だが、夜学へもと言うコースを選んだクラスメートが居た。
同じクラスで、それほど親しくは無いのだが、表向きは転校の措置をとったようだが、席は卒業の時まであった。
そして、担任の先生より時々、どうしている・・という報告があったのだ。

私も彼女が行くような学校へ行きたいと考えていた。
しかし、今思うに、不良、その他の理由で、行く場所の無い生徒たちの最後の手段、その用に先生は考えていたらしい。

当時の私の成績は、一部の物だけ最高に悪く(英語)
一部の物だけ極端に良く(美術・音楽・家庭科)
その他はほとんど、良くも悪くもない。と言う成績だった。


暗記の良い生徒が、良い成績を取れる仕組みだった。
私個人としては・・・
こんな事覚えて何になる?
社会へ出て何の役に立つ?
と、常に思っていた。


常習犯でした。



これは、ある先生が教えてくれたのですが、
普段の成績は、仮に、全員が満点を取れば、全員を最高評価の10とすることが出来る。
しかし、中学3年の2学期だけは、
10の評価を与えられる生徒はクラスの中で○%(結果的に1名か2名)
9の評価は・・・
と言うふうに既に決められている。とのこと。
これを教えてくれた先生(複数)は、自分としても一番つらいと。
出来る事なら、全員に10の評価を与えたいと。
結論として、常に10を取っていた音楽が・・・この時だけ9になりました。

私としては、母に文句を言われないように、
担任に、面談の再、親にこの説明をして欲しいと要望しました。
面談の再は・・・と言う事で、面談の日程を決める時のお手紙の中に、この説明を入れてくれました。
(やれやれ・・・これが無かったら、また、肝心な時の成績が・・・と怒られる所だった)



面談の再、母は私と先生に、I高校、又は、商業しか認めない。
と言う事を伝えました。
私は早く家を出たかったのです。
しかし、I高校はバスで10分前後の場所。
商業は自宅から歩いて、10分。

私の成績は・・・
無理すればI高校へ入れるかもしれない。
しかし、失敗する可能性もある。
I高校を選択するなら、私立の高校(電車で1時間ほど)を滑り止めに・・・と言われた。

母は何としてもI高校へ行かせたかった。
しかし、成績を考えると、私立も受けておかなければ危ない。
母は私立の受験は考えていない。

ここで、もめるのですが、結果として近い、を理由に商業高校を選択したのです。
母はグズグズ言っていましたが、危ない橋を渡って、落ちた時どうする?と言われると、立場の非常に弱い母。
そして・・・あまりグズグズ言うのだから、
私はとうとう腹を立て、学校を受験しない。
と宣言。

これにはかなり驚いたようです。
慌てて、高校だけは・・・と言う母。
なぜなら、過去、数回、母ともめたのが原因で、
小学校低学年の頃から、
テストを白紙で出す。
わざと0点を取る。
このような事を繰り返していたのです。

さすがに、高校受験で、白紙や、0点を取り、落ちる・・・
これをされては・・・と思ったらしく、
母は何も言わなくなりました。

結果として、商業高校へ無事入学できました。
この選択は、我が家の状況から考えて、かなり正しい選択だったようです。





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最終更新日  2004年08月12日 18時19分14秒
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