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てまり - ねこ
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2006年03月14日
テーマ： 手作り石鹸(790)
カテゴリ： 石鹸・アロマ・コスメ・サプリメント・薬
今まで使っていた洗濯用石鹸が無くなり
今改めてレシピを確認すると・・・
最初に使っていた洗濯石鹸は２月１４日に仕込を開始した
第３号の石鹸です。
レシピは以下のとおりです。
サラダ油（菜種・大豆混合）１Ｋ
ＮａＯＨ142ｇ
重曹
あ！！重曹が入っていた（笑）
そして昨日から使い始めた石鹸が４号です。
レシピは以下のとおりです。
キャノーラ油１Ｋ
ご飯110ｇ
ＮａＯＨ110ｇ
使った感想は・・・
まず、溶かしてみて・・・
４号の方がなめらかに仕上がっています。
おそらく、温度管理と廃油石鹸のレシピにあるご飯の効果だと思います。
ご飯が安定剤の役目を果たしたと感じられます。
３号の時はいわゆる石鹸カスというか、汚れの素というか
そのような物が表面に浮いてきました。
しかし、４号はそれが無かったです。
汚れが出てこないから良いのか？？？
と思いながら、水に手を入れながら洗濯物がまんべんなく
３号のときは特に感じなかったのですが
４号にしたら何となく手がべとつく・・・油っぽい。
改めてどのように作ったか確認をすると
３号は最初から洗濯用として作りました。
菜種・大豆油が原料なので完全に鹸化がされるように
ＮａＯＨを使用していますが、液体石鹸（ＫＯＨ）のレシピと同じように
鹸化値の大きい大豆にあわせて136×1.05で
ＮａＯＨの分量を決めています。
ところが４号の方は
完全鹸化ではなく、ボディシャンプーにも使えるように。
これを目的に菜種油の鹸化値129×0.85で作っていました。
ボディシャンプーの作り方としてはＮａＯＨの計算はあっていたのですが
油のメーカーにより鹸化値に幅があるので
目的のＰＨ９は出せませんでした。
それを洗濯用に急遽変更したので、過剰油分がべたつきになったようです。
どうやら、洗濯用として石鹸を仕込む時は
ＫＯＨのレシピと同じ考え方で完全鹸化で作ったほうが良さそうです。
（当然、アルカリは強くなります）
ボディ用が目的のＰＨにならなかったので洗濯用にした場合は
過剰油脂分を処理しないといけないようです。
だから、洗濯の時に重曹を入れる。になるのですね。
納得。。。
私が最初に手に入れた石鹸つくりのテキストは
ネット検索ででした。
そもそも、どちらかと言えば私はお風呂が好きなほうではない。
（ネコだから濡れたくない。。。というのは冗談ですが
隣の親父の家のお風呂を使用しています。
このお風呂、石油ショックの時代に明治の人間、私の祖父
が作ったものです。使いにくいことこの上なし。
さりとて文句も言えず。。。）
まぁ、環境も影響しています。
石鹸なんて不快じゃなければ良い。
使えれば何でも良い。（注文は多いくせに。。。）
という状況でした。
液体シャンプーでささっと済ませて（作るほうも）
最低１ヶ月、場合によっては半年も熟成期間が必要な
固形石鹸なんてとんでもない！！
と思っていたはずなのに、すっかりのめりこんでしまいました。
毎日、あんなの作りたい。こんなの作りたいと。
使い心地も試してみたい。。。
あれよあれよと、テキスト本も増え。。。
最初にリキッドソープと思ったのに今では固形石鹸のほうに
頭がいっていたりします。
海外在住、日本人ソーパーさんすぐに３名は挙げられますが
Ｍさん、Ｔさん、Ｎさん。
Ｍさんの本はまだ手に入れてないのでよくわかりませんが
Ｔさんは感性が近いかな？個人的に一番好きなレシピです。
Ｎさんのリキッドソープの本を持っていますが
買った時は気にいったのですが今はちょっと。。。
でも、本日フリマで購入した本が届き、
この中で安心したことは・・・
混合油を使用するときは
鹸化値の低いものを基準とする。
（固形石鹸、ＮａＯＨのレシピですから、完全鹸化の必要は無い）
サラダ油、クリスコショートニングも材料の一つとして
数えられていたこと。
私の場合、菜種油メインで作りたいと思っていたので
とっても嬉しかったです。
オリーブ油のよさは認めますが、やっぱり日本人ですから
日本人になじみのある油で作りたい。
これは私のこだわりですね。
いろいろなレシピを参考にするのは
なぜ、それを使う必要があるのか？
全体の何％必要なのか？
他の油と置き換えは可能か？
オプション材料を入れるタイミングと分量は？
これが見たくて本を集めたり皆さんのサイトをウロウロ。
今日は自分と家族と猫用に液体石鹸を（ＫＯＨで作った第２号）
をのばすために、ＥＯを使いたかったのです。
200ｇの素を500ｃｃにのばして、ＥＯを入れるのに
どれだけ使ったら良いのか？
ネコの蚤対策にはそれなりに必要かもしれないけど
あまり香りがきついのも・・・
ずっと無香料の物を使用してきた私としては
きついものは望まないのです。
一応、レシピは決まりましたが・・・
レシピだけで終わりそうな気配です。。。
今改めてレシピを確認すると・・・
最初に使っていた洗濯石鹸は２月１４日に仕込を開始した
第３号の石鹸です。
レシピは以下のとおりです。
サラダ油（菜種・大豆混合）１Ｋ
ＮａＯＨ142ｇ
重曹
あ！！重曹が入っていた（笑）
そして昨日から使い始めた石鹸が４号です。
レシピは以下のとおりです。
キャノーラ油１Ｋ
ご飯110ｇ
ＮａＯＨ110ｇ
使った感想は・・・
まず、溶かしてみて・・・
４号の方がなめらかに仕上がっています。
おそらく、温度管理と廃油石鹸のレシピにあるご飯の効果だと思います。
ご飯が安定剤の役目を果たしたと感じられます。
３号の時はいわゆる石鹸カスというか、汚れの素というか
そのような物が表面に浮いてきました。
しかし、４号はそれが無かったです。
汚れが出てこないから良いのか？？？
と思いながら、水に手を入れながら洗濯物がまんべんなく
３号のときは特に感じなかったのですが
４号にしたら何となく手がべとつく・・・油っぽい。
改めてどのように作ったか確認をすると
３号は最初から洗濯用として作りました。
菜種・大豆油が原料なので完全に鹸化がされるように
ＮａＯＨを使用していますが、液体石鹸（ＫＯＨ）のレシピと同じように
鹸化値の大きい大豆にあわせて136×1.05で
ＮａＯＨの分量を決めています。
ところが４号の方は
完全鹸化ではなく、ボディシャンプーにも使えるように。
これを目的に菜種油の鹸化値129×0.85で作っていました。
ボディシャンプーの作り方としてはＮａＯＨの計算はあっていたのですが
油のメーカーにより鹸化値に幅があるので
目的のＰＨ９は出せませんでした。
それを洗濯用に急遽変更したので、過剰油分がべたつきになったようです。
どうやら、洗濯用として石鹸を仕込む時は
ＫＯＨのレシピと同じ考え方で完全鹸化で作ったほうが良さそうです。
（当然、アルカリは強くなります）
ボディ用が目的のＰＨにならなかったので洗濯用にした場合は
過剰油脂分を処理しないといけないようです。
だから、洗濯の時に重曹を入れる。になるのですね。
納得。。。
私が最初に手に入れた石鹸つくりのテキストは
ネット検索ででした。
そもそも、どちらかと言えば私はお風呂が好きなほうではない。
（ネコだから濡れたくない。。。というのは冗談ですが
隣の親父の家のお風呂を使用しています。
このお風呂、石油ショックの時代に明治の人間、私の祖父
が作ったものです。使いにくいことこの上なし。
さりとて文句も言えず。。。）
まぁ、環境も影響しています。
石鹸なんて不快じゃなければ良い。
使えれば何でも良い。（注文は多いくせに。。。）
という状況でした。
液体シャンプーでささっと済ませて（作るほうも）
最低１ヶ月、場合によっては半年も熟成期間が必要な
固形石鹸なんてとんでもない！！
と思っていたはずなのに、すっかりのめりこんでしまいました。
毎日、あんなの作りたい。こんなの作りたいと。
使い心地も試してみたい。。。
あれよあれよと、テキスト本も増え。。。
最初にリキッドソープと思ったのに今では固形石鹸のほうに
頭がいっていたりします。
海外在住、日本人ソーパーさんすぐに３名は挙げられますが
Ｍさん、Ｔさん、Ｎさん。
Ｍさんの本はまだ手に入れてないのでよくわかりませんが
Ｔさんは感性が近いかな？個人的に一番好きなレシピです。
Ｎさんのリキッドソープの本を持っていますが
買った時は気にいったのですが今はちょっと。。。
でも、本日フリマで購入した本が届き、
この中で安心したことは・・・
混合油を使用するときは
鹸化値の低いものを基準とする。
（固形石鹸、ＮａＯＨのレシピですから、完全鹸化の必要は無い）
サラダ油、クリスコショートニングも材料の一つとして
数えられていたこと。
私の場合、菜種油メインで作りたいと思っていたので
とっても嬉しかったです。
オリーブ油のよさは認めますが、やっぱり日本人ですから
日本人になじみのある油で作りたい。
これは私のこだわりですね。
いろいろなレシピを参考にするのは
なぜ、それを使う必要があるのか？
全体の何％必要なのか？
他の油と置き換えは可能か？
オプション材料を入れるタイミングと分量は？
これが見たくて本を集めたり皆さんのサイトをウロウロ。
今日は自分と家族と猫用に液体石鹸を（ＫＯＨで作った第２号）
をのばすために、ＥＯを使いたかったのです。
200ｇの素を500ｃｃにのばして、ＥＯを入れるのに
どれだけ使ったら良いのか？
ネコの蚤対策にはそれなりに必要かもしれないけど
あまり香りがきついのも・・・
ずっと無香料の物を使用してきた私としては
きついものは望まないのです。
一応、レシピは決まりましたが・・・
レシピだけで終わりそうな気配です。。。
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最終更新日
2006年03月14日 15時45分03秒
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