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てまり - ねこ
気になったこと、言いたい事を書いていきたいです。
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2006年06月22日
テーマ： 手作り石鹸(790)
カテゴリ： 石鹸・アロマ・コスメ・サプリメント・薬
どうしてもキャノーラ油（菜種油）１００％での
ディスカウント分は１０％～１５％がよく
それ以上は油っぽくなるとも言われているので
とりあえずそれなりに作っておき、
ＰＨを下げると言う方法も視野にいれました。
そこで完全鹸化＝正確な鹸化値が必要なのは
ＫＯＨを使用し液体石鹸を作ったとき。
幸い、いつも使っているキャノーラ油で
そこでＫＯＨ使用量からＮａＯＨの鹸化値を再計算しようとしました。
液体１号石鹸 を元に鹸化値を求めだすと・・・
キャノーラ油のＫＯＨ鹸化値
１８１
という結果になっています。
このＫＯＨ使用量からＮａＯＨの使用量を求めだします。
１８１÷５６．１×４０＝１２９
上記計算から
１２９をキャノーラ油の鹸化値とします。
ディスカウント分１５％で
１２９×０．８５＝１０９
しかし、１０２ｇの苛性ソーダ使用量でも
ＰＨ１１以上と言う結果が出ているので
かなりのＰＨ調整が必要と思われます。
某サイトでは１Ｋの油で石鹸を作ったとき（ＫＯＨ使用）
クエン酸大さじ２杯を入れてＰＨ９になれば良いが
と言われています。
また、別サイトではクエン酸でのＰＨ調整は分離するので
お勧めしないともありました。
さて、軽トレース状態になりましたのでクエン酸投入。
石鹸の温度は４５度前後？
触った感じなので正確な温度はわかりません。
50ｃｃのぬるま湯にクエン酸大さじ２杯（30ｃｃ）を溶かし
入れました。
見た目は分離したようには見えませんが・・・
ＰＨ測定です。
油が分離しているかどうかもＰＨ試験紙でわかります。
まず、ＰＨは１１以上。洗濯石鹸決定です。
油の分離に関しては・・・やはり分離しています。
なぜわかるか。
ＰＨ試験紙を入れた時に分離した油は色がつかずに湿ります。
つまり、私の試験紙は緑色で、
アルカリになると濃い緑・藍色・紫と変化します。
酸性ですと黄緑・黄色・オレンジと変化します。
油は中性らしく、もとの緑色とほとんど変わりません。
夕食の時間になったので少し休憩。。。
お風呂から上がってきて
（石鹸は湯煎からあげていますので完全に冷めています）
蜂蜜でもＰＨ調整は出来ると聞いていますのでチャレンジ。
小さじ２杯の蜂蜜（調整蜂蜜、蜂蜜分70％）をビーカーにいれ
全体量が50ｃｃになるように水を加え湯煎で溶かしました。
（結晶していて白く固まっていたので）
溶かした蜂蜜を石鹸に投入。
蜂蜜はそれなりの温度になっていますが、石鹸は冷めています。
実は 以前
蜂蜜を使用したときに泣いたのです。
苛性ソーダが蜂蜜と反応し油ギトギト石鹸が出来上がり・・・
おまけに黒蜜のような色にはなるし・・・
しかし、蜂蜜を入れるとき
入れるタイミング、そして温度で白い石鹸も可能と友人が言うので
試してみました。
結果は・・・
ＰＨは変わらず・・・でしたが
色も変わらず、乳白色のままです。
クエン酸を入れた関係で油が分離していたのですが
蜂蜜を入れたら分離していた油がなじみました。
一般的には型入れの時に４５度前後で
と言われていますがジェル化を嫌う人もいるので
冷めてから型入れしたらどうなるか？
今後の課題になりそうです。
ただ、この石鹸は洗濯用決定なので、
ここまででオヤスミナサイ・・・という事で zzzzz
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
分離を気にしていましたが分離はありませんでした。
蜂蜜は分離防止剤になる？？？
この石鹸はＰＨが高いので洗濯石鹸決定です。
クエン酸を既に加えているので少し苛性ソーダの量は多いのですが
４５ｇを１５０ｃｃの水に溶かして投入。
よく攪拌後、保温箱へ。
液体石鹸でいつも使っているので私はあまり気にしていませんが
ジェル化の事も気になるのでとりあえずそのまま・・・
私が作る場合はいつも一部ジェル化しています。
石鹸関係のサイトをみますとジェル化したというのは
それなりによく鹸化した証拠みたいに書かれているサイトもあるので。
よくテキストなどでは温度が下がっている場合は
４０度前後まで湯煎で加熱してから・・・
と言われていますが、今回は加熱はしませんでした。
（単純にちょっと面倒だっただけなのですが・・・）
ディスカウント分は１０％～１５％がよく
それ以上は油っぽくなるとも言われているので
とりあえずそれなりに作っておき、
ＰＨを下げると言う方法も視野にいれました。
そこで完全鹸化＝正確な鹸化値が必要なのは
ＫＯＨを使用し液体石鹸を作ったとき。
幸い、いつも使っているキャノーラ油で
そこでＫＯＨ使用量からＮａＯＨの鹸化値を再計算しようとしました。
液体１号石鹸 を元に鹸化値を求めだすと・・・
キャノーラ油のＫＯＨ鹸化値
１８１
という結果になっています。
このＫＯＨ使用量からＮａＯＨの使用量を求めだします。
１８１÷５６．１×４０＝１２９
上記計算から
１２９をキャノーラ油の鹸化値とします。
ディスカウント分１５％で
１２９×０．８５＝１０９
しかし、１０２ｇの苛性ソーダ使用量でも
ＰＨ１１以上と言う結果が出ているので
かなりのＰＨ調整が必要と思われます。
某サイトでは１Ｋの油で石鹸を作ったとき（ＫＯＨ使用）
クエン酸大さじ２杯を入れてＰＨ９になれば良いが
と言われています。
また、別サイトではクエン酸でのＰＨ調整は分離するので
お勧めしないともありました。
さて、軽トレース状態になりましたのでクエン酸投入。
石鹸の温度は４５度前後？
触った感じなので正確な温度はわかりません。
50ｃｃのぬるま湯にクエン酸大さじ２杯（30ｃｃ）を溶かし
入れました。
見た目は分離したようには見えませんが・・・
ＰＨ測定です。
油が分離しているかどうかもＰＨ試験紙でわかります。
まず、ＰＨは１１以上。洗濯石鹸決定です。
油の分離に関しては・・・やはり分離しています。
なぜわかるか。
ＰＨ試験紙を入れた時に分離した油は色がつかずに湿ります。
つまり、私の試験紙は緑色で、
アルカリになると濃い緑・藍色・紫と変化します。
酸性ですと黄緑・黄色・オレンジと変化します。
油は中性らしく、もとの緑色とほとんど変わりません。
夕食の時間になったので少し休憩。。。
お風呂から上がってきて
（石鹸は湯煎からあげていますので完全に冷めています）
蜂蜜でもＰＨ調整は出来ると聞いていますのでチャレンジ。
小さじ２杯の蜂蜜（調整蜂蜜、蜂蜜分70％）をビーカーにいれ
全体量が50ｃｃになるように水を加え湯煎で溶かしました。
（結晶していて白く固まっていたので）
溶かした蜂蜜を石鹸に投入。
蜂蜜はそれなりの温度になっていますが、石鹸は冷めています。
実は 以前
蜂蜜を使用したときに泣いたのです。
苛性ソーダが蜂蜜と反応し油ギトギト石鹸が出来上がり・・・
おまけに黒蜜のような色にはなるし・・・
しかし、蜂蜜を入れるとき
入れるタイミング、そして温度で白い石鹸も可能と友人が言うので
試してみました。
結果は・・・
ＰＨは変わらず・・・でしたが
色も変わらず、乳白色のままです。
クエン酸を入れた関係で油が分離していたのですが
蜂蜜を入れたら分離していた油がなじみました。
一般的には型入れの時に４５度前後で
と言われていますがジェル化を嫌う人もいるので
冷めてから型入れしたらどうなるか？
今後の課題になりそうです。
ただ、この石鹸は洗濯用決定なので、
ここまででオヤスミナサイ・・・という事で zzzzz
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
分離を気にしていましたが分離はありませんでした。
蜂蜜は分離防止剤になる？？？
この石鹸はＰＨが高いので洗濯石鹸決定です。
クエン酸を既に加えているので少し苛性ソーダの量は多いのですが
４５ｇを１５０ｃｃの水に溶かして投入。
よく攪拌後、保温箱へ。
液体石鹸でいつも使っているので私はあまり気にしていませんが
ジェル化の事も気になるのでとりあえずそのまま・・・
私が作る場合はいつも一部ジェル化しています。
石鹸関係のサイトをみますとジェル化したというのは
それなりによく鹸化した証拠みたいに書かれているサイトもあるので。
よくテキストなどでは温度が下がっている場合は
４０度前後まで湯煎で加熱してから・・・
と言われていますが、今回は加熱はしませんでした。
（単純にちょっと面倒だっただけなのですが・・・）
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最終更新日
2006年06月22日 12時15分57秒
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