動物は強いな
お昼前、病院へお迎えに行った。
着いた時には、珍しく猫さんが診察中で点滴を受けていた。全身が茶トラの大人猫だった。
帰る時に、入れ違いでまた猫さんが連れられていたので、今日は猫さんの日だったのかもしれない。
看護婦さんが、奥の部屋からキャリーバッグに入れてきたのだが、雪ちゃんは上を向いてじっとしていた。
「カラーを着けた方がいいんですか?」先生に聞くと、
「着けなくていいですよ。一週間後に抜糸しますので、連れてきてください」とのこと。
舐めて糸を取ったとしても、開かないような縫い方だから大丈夫なのだそうだ。
(「開かない」と云うときに、先生は両の手の平を開くカッコをした。ソレ怖いよw)
家に着いてバッグを開けると、雪ちゃんは自分で出てきて部屋の中を歩き回った。
しばらくはウロウロしていたが、やがて和室の本棚に登って横になった。

お腹を切って縫ったのに
こんなトコに登れるなんて・・・
寝心地悪そうですよ?
ホントにそんなトコでいいの?
にゃおんが昼寝から目を覚ますと、本棚の上からいなくなっていた。
布団の中にも入ってきていないし、寝箱にもいない。さて・・・ドコに??
ココにいました。

ソコに登られると、にゃおんは届かないからねぇ
そこに入っている姿は
初めて見たにょ
今夜は、運動会もお休みだろう・・・
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【本日のビール】(発泡酒)
サッポロ雫生