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<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/nyoshiaki/" target="_blank"><img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/83/0000647683/03/img8e5bfedbzikbzj.gif" width="120" height="76" alt="けんたKENTA.gif" style="border:0" /></a><br>柴犬 けんたの日記Part2</center>
平家物語 | お父さんの解釈 |
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祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり | インドにあるというお寺の鐘の音は、この世の現実存在はすべて、すがたも本質も常に流動変化するという仏教の教えのように、いつも違う音色を出している。 |
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす | 沙羅双樹の花の色は、お釈迦様が死んだときに白い色に変わったように、どんなに栄えたとしても必ず終わりの時が来ることを象徴している。 |
おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし | 栄華を誇り、その栄華に溺れ威張っている人たちは、春の夢のように消え行くのだ。 |
たけき者もつひには滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ | どんなに強いと思われていても、いつかは滅びていく。風で塵が飛ばされていくのと同じようにあっという間に。 |