みつみつの台所～いとおしくおいしい毎日～　　.　

< 新しい記事

新着記事一覧(全1595件)

過去の記事 >

2009.12.26

止まらない、おから。

(12)

テーマ：今夜のばんごはん(52046)

カテゴリ：食べる

その日にある材料や、その日の特売品の状況に応じて。
作り方や具が変わるおかず。
「卯の花炒り」は、そんなおかずの代表かも。

味付けも「洋」だったり「中」だったり「和」だったり。
「洋」なら、牛乳やホワイトソース。海老やベーコンやパプリカ。
「中」だと、鶏がらスープ（の、素）。干し海老やメンマ、焼き豚。
「和」なら・・・ちくわ・さつま揚げなんかを使います。

今回は、「和」で。
最近は、揚げ玉を入れるのがお気に入り。
油揚げ＋揚げ玉の「狐狸コンビ」は、カロリーは高いけれども。
いや、たかいからこそ、脳が喜ぶ「うまさ」がある～！
（こんなんも作ってます、

甘辛狸稲荷ふりかけ ←別名：貧乏ふりかけ）

「せめて」ってんで、たんぱく質は脂身の少ない鶏胸肉に（ちくわでも）。

干し椎茸がわりの、干しきくらげ。食感がヨイです。
あと、野菜は実家人参をたっぷり。仕上げにねぎ。
ごぼうやこんにゃくを入れることもありますが、今日は無し。

＊止まらない、おから＊

　　　　　　　　　　　　　　　　　　おから・・・２８０ｇ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　鶏挽肉（胸）・・・１５０ｇ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　人参・・・小１本（１００ｇ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　干しきくらげ・・・５ｇ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　油揚げ・・・１枚
　　　　　　　　　　　　　　　　　　揚げ玉・・・大さじ６くらい
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ねぎ・・・１/２本

　　　　　　　　　　　　　　　　　　だし汁・・・３５０ｃｃ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　醤油・・・大さじ２

　　１）きくらげはぬるま湯に浸して戻し、水気を絞って千切りにする。
　　　　油揚げは熱湯をかけて油抜きをし、半分に切ってから千切りにする。
　　　　人参は皮をむいて３ｃｍ長さに切ってから、千切りにする。
　　２）おからはふわっとしていい香りが漂うまで乾煎りする。
　　３）鍋に油を少量入れ、人参を炒める。
　　　　鶏挽肉も加えて炒め合わせる。
　　　　きくらげ、油揚げも加えていため合わせる。　　

　　４）だし汁を注ぎ、沸騰したら砂糖と醤油を加える。
　　５）２のおからを加え、よく混ぜ合わせる。
　　６）全体がアツアツになるまで、混ぜながら加熱する。
　　　　ねぎの小口切りを混ぜ合わせて、完成。

それがすごく面倒くさくて、年にほんの数回しか作らず。
でも。地域のお豆腐屋さんの、安くて新鮮な（？）おからと出会い。
（２５０ｇ～２８０ｇ入って、１袋が３８円です）
これは水の中でもみ洗いなんかしなくても、おいしい。
そのまま、乾煎りせずに使っても、おいしい。
でも、乾煎りする時の香りがなんともよいので。
「あろまてらぴー♪」って思いながらやってます。

リッチな時は、鶏胸肉ではなく帆立の貝柱水煮缶をば！
だし汁不要。水と缶汁だけでとってもおいしく仕上がります。
お歳暮のシーズン。帆立の缶詰が我が家にやってくるか、気になる。

お料理ブログチェックサイト「レシピブログ」＆「ブログ村二人暮らし料理」に登録中。
ランキング参加中 です。
クリックしていただくと、このブログに投票いただいたことになります。
（クリック後、別ウィンドウで「レシピブログ」「ブログ村」が開きます）
いつも応援、ありがとうございます。

レシピブログＯＨ！みつみつのマイページは コチラ

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

上のレシピを作り終え。
「さてブログのネタもないしコレのせとくか」とＰＣに向かう。
一応、世の中の「卯の花炒り」のレシピが気になり、
検索をしてみましたところ。
検索結果を見れば見るほど、レシピが千差万別なんだよね。

なんだか、我が家のは水分が少ない気がするわ。
そして、味は濃い目だわ。
すごい不安になり、のせるのは迷ったんですけど。
自分のメモとして、書いちゃいました。

どうどう？関西の方から見たら「濃い味」だとは思うの。
関東の方って、どう？もっとお砂糖少ない？お醤油も少ない？

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう