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2010.06.16

オクラのとろねばパワーで、ノンオイルのカレー風味だれ

(25)

テーマ：今夜のばんごはん(52044)

カテゴリ：食べる

気付くと、入梅しているんだもん。来週は夏至なんだもん。
びっくりしちゃうなー、もう。

あんまり春キャベツを食べないうちに、季節はズッキーニになっており。
オクラも、国産のもの（県内産はさすがにまだだけど）になっていて。
嬉しいな～って思って、久しぶりに とろねばって みました。

とろねばらせる＝オクラを刻んでたたいて粘り気を出し、水分を加える 。
↓昨年度ＵＰのとろねばシリーズ↓

水分は、酢とかポン酢とか醤油とか水とか。
オクラ１本分でも相当な量の水分を とろねば らせてくれます。
時間がたつと、とろねば度が増すように思われるので、
作ってから１時間～半日後くらいに使うことが多いです。

今回は、「 オクラ ＋ 玉ねぎ ＋ カレー粉 ＋ めんつゆ ＋酢＋水」で。
分量や作り方は コチラ にあります。
（リンク先は雑誌レタスクラブのwebページになります）

オクラでとろねばることの長所、「簡単」に「少量」をってことかな。
冷たいものにとろみをつけたいとき、ゼラチンや寒天やアガーを使う。
そうすると、まぁ２００ｃｃとか３００ｃｃできちゃうし。
しかも加熱しないといけないし、好みのとろみ具合に調節するのが面倒。
オクラなら、刻むだけ。１本分だと５０ｃｃとか、少量作れる～。
いっぱい作りたいときは本数を用意すればいいし。
問題は「まな板が、ぬるんぬるんに、なる」ことです。
洗い物ギライには、ココがちょっぴりツライです・・・。
（ちなみに刻みオクラは、加熱しても水分を とろねばらせ ます）

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昨日の日記に書いた、バランスチェアを見に行った家具屋さん。
新潟市に古くから（戦後すぐの創業らしい）ある大きな会社です。
家具の他にインテリア小物やキッチンウエアなんかも扱っていて、
スタジオＭの食器も数は多くないけれどあるもんだから、時々覗くの。

バランスチェアは買わなかったけれど・・・小さな買い物をしました。

シリコンのスパチュラ（ターナー？）と、ミニ擂り粉木。
擂り粉木は、１００円ショップで買ったミニ擂り鉢用に。
今までは付属のものを使ってきました。今回買ったのは山椒の木製。
（考えてみれば１０５円で擂り鉢に擂り粉木もついているって、すごい）

スパチュラは前から、柄と先っぽが一体型になっているのが欲しかったの。
継ぎ目があると、洗いにくいので。
これは、色も茶色なので、トマトソースなんかで着色しても気にならないし。
先端はやわらかめのシリコンで、鍋の形にしなるし。３００度まで対応。
料理研究家の方が、開発に加わって作られたものらしいです。
さすが、ニーズをわかっていらっしゃる作りだわ！と思いました。
ちなみにお値段は８４０円です。

気になったのは、１つだけ。
「賢い女性の・・・」ってコピー。
なんで、女性なんだ？男性が料理することだってあるじゃん？
そういうところに「？」って感じちゃうんだよなぁ。
男性の皆さんにもこの使い勝手の良さはおすすめですよぉ。
あと、「賢い」なんて書かれちゃうと、レジに持っていくのに気恥ずかしい。
「私、これを選んじゃう賢いヒトですぅ」って、
そんなこと、微塵も思っていませんてばっ！と言い訳したくなるような。