| ジョン・ドリトル Dr.John Dolittle | イギリス・ロンドン郊外の『沼のほとりのパドルビー』に住む医学博士および、博物学者。 町医者として、診療する傍ら、多くの動物を保護。 愛すべき動物たちのため、動物語を会得して、「物言わぬ」彼らのために獣医師となります。 「動物語を話せる偉大なる獣医」の名声は、世界中のありとあらゆる生き物達に広まります。 何を置いても動物達のことを第一に考え、争いごとを好まない心優しい先生。 研究熱心で、冒険家でもあります。 ちなみに独身。 |
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| サラ・ドリトル Sarah Dolittle | ドリトル先生の妹で、唯一出てくる親族。 ドリトル先生と同居し、家事全般を担当。 金儲けどころか、お金自体に無関心で、動物に夢中な先生との生活に愛想を尽かして、いきなりお嫁にいってしまいました。 でも、いきなり「お嫁に行きますっ」って言って出ていったのに、ホントにあっさり結婚できちゃうってのがすごい。 おまけにあっさり「いいよ」と言ってしまう先生も。 ちなみに、ダンナさんはお金持ちの教会区長。 |
| トミー・スタビンズ Thomas Stubbins | パドルビーの靴屋の息子。 貧しい家なので、学校にはいかず、フラフラしている12歳。 大の動物好きで、怪我したリスを助けることによって、先生と知り合う。 まさに自分の理想のような先生と先生の家に夢中になり、忙しい先生の助手を志願。 彼もまた、ポリネシアに動物語を習う。 トミー、あんたってホント幸せモノね。 |
| カアブウブウ・バンポ Bumpo Kahbooboo | アフリカの小国「ジョリギンキ」の若き王子様。 眠り姫のお話にあこがれて、先生に白人にしてもらえたと思い、先生を尊敬。 その後、オックスフォードに留学中、先生と再開し、大学そっちのけで先生についていきます。 人一倍大きく、力持ち。でもその心はとても優しく、寂しがりや。 |
| マシュー・マグ Matthew Mugg | パドルビーの猫肉屋。 町の飼い犬、飼い猫、野良犬、野良猫のために、肉を売ったり、あげたりしている。 学識はないが、かなり悪賢い性格。 先生を尊敬し、ひどいリウマチなのに、先生の船に密航を試みるようなヤツ。 奥さんのテオドシアは、読み書きもできる才女。 |

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