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2007.11.13

赤峰勝人さんの農場の収穫祭に行ってきました！

(14)

テーマ：スピリチュアル・ライフ(34609)

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「にんじんから宇宙へ」の著者であり、循環農法で有名な赤峰勝人
　その店で赤峰さんの農場で収穫祭があると聞き、参加してきた。
（赤峰さんの野菜で不妊や難病が治ってしまう人も多い）

　会場はまさに農場の作業場の前であり、他になにもない。
しかしゲストに地元の市長が来ているのには驚いた。市長は「地元に赤峰勝人さんのような方がおられるのだから、ぜひ市としても全面的にバックアップして循環農法の普及に努めたい」と挨拶され、盛んに拍手を浴びていた。この市長は５０年来杉山を自ら美しく手入れしているそうで、循環農法の大切さに気づき、市の取り組みとして今年、荒地にニンジン畑を作ったが赤峰さんの指導もあり最初からかなりの収穫が見込めるということだ。　いいこっちゃ！

　カタカムナの埋設炭によるイヤシロチ化について説明する赤峰さん。
赤峰さん.jpg

　今回も玄米のおにぎりが用意され、玄米の炊き方の説明もあったが、内釜に玄米、塩、小豆、水を入れ、外釜の中にも２００ｃｃ程度の水を入れ、一定時間炊いたら重りが止まる時が来るからそうしたら、火を弱め･･･と長岡式酵素玄米の炊き方とそっくり！（笑）違いは塩くらいのものか。
　どうもやっぱりその辺に落ち着くらしい。

　メニュはー玄米おにぎりに漬け物、ここの漬け物が塩が効いていてしっかり漬かっていてホントの田舎の漬け物という感じ、今の減塩志向の市販品にはまずない塩加減。赤峰さんはいい塩をしっかり取らないといけないという主義でまさにそれを地で行く味付け。

　それから大分名物だんご汁
だんご汁.jpg

　ワイルド！

　だんごも参加者がみんなで作る。
だんご作り.jpg

　これがおかず。

　左手前がカブ、左奥がほうれん草、前の中央と右が何かの菜っ葉しゃきしゃきでおいしい。中央奥が叩き酢ごぼう。右奥が水菜。

　どれもさっと炒めて、しょうゆとカボスがさっと搾ってあるような感じ味付けてシンプルだがすごくおいしい。
　自宅でも、店でも食べられない味付けが新鮮。玄米おにぎりに、だんご汁にこのおかず、あとはみかんと焼き芋ってな具合だから。

　翌日腸の中を掃除したような壮快さだった（笑）

　おいしくて、勉強になって、素晴らしい食べ物が安く買えて、とっても楽しめる収穫祭だった。

　これが赤峰さんところのにんじん畑。
にんじん畑.jpg