日々精進なり <武蔵野東ラグビー部>

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2012年08月07日

練習開始時間が５時のまま昨日の午後の試合も大敗で終えた。

大敗の原因は明確だ。

１、会話や情報伝達が少なく、ボールの位置を見失う。
２、活躍する選手はいるが、そのサポートをする第２、第３の選手がサボる。
３、ＢＫは緊張感に負けてしまいパスがつながらない。

これだけで負ける理由は充分ある。

１年生チーム以外には全敗の練習試合。

しかし、この部分を修正するために来た夏合宿だから、早めに着手したいと思っていた。

そこに、日大二高が練習試合を申し込んできた。

監督の松木先生は、私が高校３年生のときの中１で、

教育実習に行ったときの高校生でもある。

そんな母校から申し込まれた練習試合。

７日の午前中。我らの陸上競技場で行われる。

そこで、部員に提案してみた。

早朝練習開始を回避するというプレッシャーをかけてみた。

「日大二高に勝ったら、起床時間を元の７時に戻そう。」

部員だけでなく、マネージャーや天宮部の目が変わった。

ある意味、条件付けや賭けは必要だと思っている。

何故なら、公式戦トーナメントでかかる重圧は彼らにとって平常心を奪う要因となり、

それに近い状態を経験していないという生育暦は大きなマイナスだから。

相手は全国大会出場経験校。

さて、どんな試合をしてくれるか。