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子育て終了した父親の独り言2013
救命病棟24時
救命病棟24時
#1 05.07 15:58
#2 05.08 15:58
#3 05.09 15:58
#4 05.10 15:58
#5 05.11 15:58
救命病棟24時
《第1回》 2005年1月11日放送 人が人を救うという事
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kyumei24/backnumber/305000001-1.html
《第2回》 2005年1月18日放送 ひとりでも多くの命を!
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kyumei24/backnumber/305000001-2.html
《第3回》 2005年1月25日放送 #3 ヘリが運んだ夫婦の愛!
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kyumei24/backnumber/305000001-3.html
《第4回》 2005年2月1日放送 #4 あなたを探しにいきたい
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kyumei24/backnumber/305000001-4.html
《第5回》 2005年2月8日放送 #5 初めて分かった父の想い
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kyumei24/backnumber/305000001-5.html
《第6回》 2005年2月15日放送 #6 愛する人を失うという事
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kyumei24/backnumber/305000001-6.html
《第7回》 2005年2月22日放送 #7 朝はまた来る!
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kyumei24/backnumber/305000001-7.html
《第8回》 2005年3月1日放送 #8 神の手はあきらめない!
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kyumei24/backnumber/305000001-8.html
《第9回》 2005年3月8日放送 #9 あなたが涙をぬぐうとき
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kyumei24/backnumber/305000001-9.html
《第10回》 2005年3月15日放送 #10 命の終わりを看取るとき
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kyumei24/backnumber/305000001-10.html
《第11回》 2005年3月22日放送 #11 命と希望が蘇る街へ!
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kyumei24/backnumber/305000001-11.html
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/report/041217kyumei.html
2004.12.17
救命病棟24時
2005年1月11日スタート 毎週火曜日 21:00~21:54放送 全11回(初回は10分拡大)
東京直下で大地震が発生。
真っ向から命と向き合う救命救急医たち
患者、その家族、消防官や自衛官などの姿を
愛と感動を交えて克明に描くヒューマンドラマ
ドラマ『救命病棟24時』は、消え行く命を救うために、日々戦い続ける救命救急医たちを描いた人気シリーズ。1999年の第1シリーズ、2001年の第2シリーズと、その時代の社会背景を映した救急医療の問題点をベースに、様々な人間模様を描いてきた。そして2005年1月11日スタートの第3シリーズでは、「大規模災害時の救急医療」という、今、救命救急の現場が抱える最も大きな課題をテーマに、スケールの大きいヒューマンドラマを送る。
折りしも政府の中央防災会議の調査会から、今後30年間に70%の確率で発生するであろう首都直下地震の被害想定に関して中間報告があるなど、大震災は絵空事ではない今そこにある危機であることが強調されつつある。今回のドラマの設定がそうした現実に即したものでもあるだけに、企画の和田行プロデューサーは「春先からこの企画をすすめてきたのですが、どう表現するか、プロデューサー、脚本家、そして俳優陣、社内と慎重に検討を重ねてきました。」と話す。その結果、「今だからこそ大規模災害の際の救急医療のあり方を正面向いて描くべきだと、東京直下型地震という状況を克明に描く覚悟を決めました。」そして「過酷な状況をどう越えていくのか、そこで生まれるあたたかいヒューマニズム、そして夢と希望を表現したいと思います。また、この番組が新潟や神戸、そして自然災害と闘う方への応援歌になればいいと思います。」と企画意図について話している。
制作の中島久美子プロデューサーは、このドラマを制作するにあたり、大きく分けて2つのこだわりがあると話す。ひとつめは「本物さながらの美術です。最新鋭の設備を誇る病院という設定なので、数多くの病院をリサーチし、カーテンや壁に暖色系の色使いを施し、患者さんの癒しを目的とするようなセットにしています。対する町中の医院には、生活感を感じていただけるよう郊外の廃工場を利用したオープンセットを組んでいます。」本物さながらの、最先端の高度救命救急センターのセットと被災した街並みのセットは、本格派ドラマ『救命病棟24時』ならではの迫力を感じさせるものである。
そしてもうひとつは、リアリティ。「本物の医療従事者の方にも納得していただけるものにこだわっています。特に、今回は地震を大きなテーマとしているので、これまでも御世話になってきた日本医科大学に加えて、東京都立大学、兵庫県の医師の方々、東京消防庁にもご協力いただいております。脚本家の福田靖さんも防災に対する意識が高い方なので、これまでよりさらに手間もかけ、単に不安をあおるような内容ではなく、震災が身近に感じられる今だからこそ、お届けする意義のある内容を目指しています。」このドラマが少しでも「震災時の備え」「人と人が助け合うことの大切さ」を考えるきっかけになれば、という思いも込められている。内容的にはさらに、行政面の問題も加わり、新たな広がりを求めた新作となりそうだ。
そしてキャストは、中島プロデューサーが「今回は、江口さん、松嶋さんという奇跡のような再共演、さらに、仲村トオルさん、香川照之さんら、素晴らしいキャスティングが実現し、まさに制作冥利に尽きてワクワクしています。」という通り、豪華で個性的な出演陣が揃った。
『救命病棟24時』のヒーロー、天才外科医、進藤一生を引き続き演じる主演の江口洋介は、「ヒーローなんて紹介されましたが、確かに第1、第2シリーズと天才外科医、できないことは何もないというぐらいのスーパーキャラクターを演じさせていただきました。しかし、第3シリーズの「震災」という大事件に、スーパーキャラクターだったその男がなんの手出しもできなくなってしまうという、役的には少し人間らしい部分が出てきています。実際医療というものが、災害時には、非常に選択が難しいものだなと噛みしめて演じています。きっとスケールの大きいものになると思うので、楽しみにしてください。」と、気持ちも新たに馴染みの役に挑んでいる。
6年前は駆け出しの研修医という設定だった松嶋菜々子は、「3作目で再び小島楓を演じることになりましたが、研修医を卒業して一人前の医者になったと言っても、医者の世界ではまだまだ駆け出し。勉強しつつも、自分の下に研修医がついて… 一歩成長した姿をいきいきと演じていきたいと思います。」久々の連ドラ出演で、期待が高まる。
そして今回新たな登場人物としてドラマに加わる仲村トオルと香川照之。「このドラマが、時折神様が突きつける過酷な現実を乗り越えたり、闘ったり、逃げたりする力のほんの数%になることが出来るのではないか、と信じたいですし、そうなれるように僕自身も頑張っていきたいと思います。」と仲村。行政サイドを描くキーマンとして登場する。
そして香川も「今回は、とても大切な仕事だと思い、決意を新たにして臨みます。地震が起こった際、(演じる、という)我々の仕事は、いらないかもしれません。でも、現実でないからこそ現実を時として超えられることがあると思います。このドラマは、それに挑戦するに最適だと思っております。」と、ともに熱く抱負を語った。
真っ向から命と向き合う救命救急医たちの姿を中心に、患者、その家族、と同時に震災に立ち向かう消防官や自衛官などの姿を、愛と感動を交えて克明に描くスケールの大きいヒューマンドラマ『救命病棟24時』。描写のリアリティを追求すると同時に、ヒューマニズムを大切に描き、見る人に希望と勇気を与えられるようなドラマを目指す。
<キャスト&スタッフの紹介>
江口洋介
<再びこの役を演じる事についての思いと役作りは?>
「パート3までやれる役というのもなかなかないんじゃないかなと、すごくありがたいなと思っています。それだけ視聴者の方も期待し、このドラマに何かを求めている方が多いのでは…。『救命病棟24時』という作品としても、今回「震災」という大きなテーマを扱っていますので、自分でも何ができるかと模索中です。
松嶋さんとは、ひさしぶりにお会いして、パワーアップしているという感じを受けました。一緒に演じるパートナーとしてすごく期待しています。」
<台本を読んでの感想は?>
「本当にこれをテレビでやるのか、できるのか、と最初は思いましたし、実際に新潟で震災があって、このドラマをやる意味という事は、本当に考えました。そしてこのドラマが被災者の方にもある種の「応援歌」になるようにしたい、と考えるようになりました。」
<収録現場の様子やエピソードは?>
「(オープンセットで)実際に交差点を作りまして、地割れや電柱が倒れたセットをつくり、潰れた家から人を救助するシーンを撮ったりした際に、ニュースとかで実際にそういうシーンを観ていますから、そういうのがなければすんなりやれていたと思うのですが…、そういう場面で自分が被災者に対してこういう言葉を掛けるのかとか掛けないのか、とか…より言葉を選んでやっているという印象です。
実際、そのセットのような状況が東京中に広がっているのを想像すると、言葉も出ないというか、恐怖心の中で演じています。」
<視聴者の方へのメッセージ>
「東京に震災が起こる設定ですが、実際に起こった時、どう対処したらいいのかということが(ドラマの中に)ちりばめられているので、なんか防災オタクみたいですけれど(笑)、そういうものを確かめてもらいながら観てもらえれば、ドラマとしても面白いと思います。」
松嶋菜々子
<再びこの役を演じる事についての思いと役作りは?>
「まさかもう一度小島楓役をやるとは思っていませんでしたので大変光栄です。今回、第1シリーズを見返したり、第2シリーズを拝見して、3では終わらず、4、5と続いていく作品だと思いました。いろいろな愛の形があり、知らない現実があり、様々なものが心にしみてくるドラマです。
(役作りについては)小島楓を成長させるということについて考えました。題材を自分なりに反映させて、新しく作っていこうと思って日々演じています。」
(江口さんの印象は)変わってませんね。お医者様の役をたくさんやられているので、たのもしく思っています。」
<台本を読んでの感想は?>
「小島楓を成長させるのはどうやってやればよいか、そればかり考えていました。でも台本を読んでそういうことではなく、もっと大きな話なんだとわかり、その大きな話をどのように描いていくんだろうと思うようになりました。この作品に参加できることが光栄だと思っています。」
<収録現場の様子やエピソードは?>
「地震のシーンを撮影する前日に、池袋にある防災館にいき、震度7を体験しました。(物語の設定の)直下型とはちょっと違いますが生かせたと思います。」
<視聴者の方へのメッセージ>
「地震に立ち向かう一人の医者として、恋人が震災にあう一人の女性として、一人の人間として小島楓を演じていきたいです。みなさまが震災について考えていただくきっかけになればいいなと思います。」
仲村トオル
<前作は見ましたか?>
「申し訳ありませんが、6年前は子供が生まれて、非常に忙しくて見てませんでした。(出演が決まってから)ごく最近見たんですが、リップサービスではなくて、オンエアのタイミングで見なかったことを後悔するほど素晴らしい作品だと思いました。」
<台本を読んでの感想は?>
「最初は怖いな、と思って…。データとしての、地震が起こる可能性を思っての怖さと、最近の世の中の現実の中でこのドラマをやることの怖さ。ものすごく人の目を気にしながら、自分の内面を客観的に見ることに欠けている、寺泉というキャラクターも、キツイと思いましたし…。寺泉が地に足がついている人間に変わっていく過程を演じて、この怖さを乗り越えようと思っています。」
<収録現場の様子やエピソードは?>
「寺泉は自分では自分が見えていないので、この役はストレートに演じられたら…監督にゆだねてやっているという感じです。」
<視聴者の方へのメッセージ>
「多くの方がデリケートな精神状態の中にいらっしゃる中でOAされますが、そういう方の傷を癒す薬…出来ることなら傷口が乾くのを助けるささやかな風になれるような作品になればと思います。」
香川照之
<前作は見ましたか?>
「6年前、私には子供もいなかったので(笑)、OA時に観ておりました。前回からひきつづきのスタッフも多いので、今回、撮影に入って彼らから「大変だよ」「寝られないよ」という話を聞き、「あ、きっと大変なんだろうな」「年末年始も大変なんだろうな…」と思っています。
<台本を読んだ感想は?>
「お医者さんは人の命を救うものと思っていましたが、台本を読んで、被災時には、医者も患者となるということに気付いてショックを覚えました。皆さんもご経験あるかと思いますが、病院へいくと、午前中は人であふれ返っています。病院は、95%のベッドが埋まっていなければ、病院は採算とれない、とも聞きます。そんな状況のなか災害が起こったことを想像して、怖いと思いました。」
<収録現場の様子やエピソードは?>
「キャストは、それぞれの場所で被災するというシーンを撮っていて、個別に撮影をしているので、エピソードというエピソードはないのですが… ポスター撮影でキャスト全員が集まった日は、実は僕の誕生日でした。松嶋さんが仕切ってくださり、盛大にお祝いしていただいたんですが、真剣なドラマでみんながあんな風に笑えたのは最初で最後じゃないかな、と思います。30何年前、僕が生まれ、命があり、仕事をしていて、こうして新たな一年を迎えるということを気合に変えていきたいと思います。皆さんにお力をいただき、がんばっていこうと思います。」
<視聴者の方へのメッセージ>
「今回のドラマは、若松監督が好きだとおっしゃる「人間と人間のドラマ」を真ん中においています。手ごたえある題材ですので、ドラマを通じて「人間と人間が集まった時に小さい力を作ることができる」ということを伝えて行きたいと思います。」
(2004年12月17日 制作発表より)
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kyumei24/
『救命病棟24時』は、大病院の救命救急センターを舞台に、救命救急医療の現状を真摯に描き、さらに医師たち、患者たちの人間模様や、家族愛なども丁寧に描いたヒューマンドラマである。処置室での緊迫のシーン、医局でのヒューマンな会話、感動のエピソード…さまざまな要素を併せ持ち、幅広い視聴者層の支持を受けて、シリーズ2本、スペシャル1本が制作される大ヒット作となった。そしてついに、待望の第3シリーズが2005年1月11日(火)からスタートする。江口洋介・松嶋菜々子の再共演で、さらにスケールアップしたドラマ『救命病棟24時』をお送りする。
キャスト
進藤一生(38) … 江口洋介
小島 楓(30) … 松嶋菜々子
* *
黒木春正(40) … 香川照之
* *
磯部 望(25) … 京野ことみ
河野和也(21) … 小栗 旬
佐倉亮太(28) … 大泉 洋
河野純介(26) … 川岡大次郎
大友葉月(23) … MEGUMI
* *
日比谷 学(35) … 小市慢太郎
須藤昌代(50) … 鷲尾真知子
* *
寺泉隼人(40) … 仲村トオル
■主題歌
『何度でも』DREAMS COME TRUE
<DCT Records/ユニバーサルミュージック>
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