鬼瓦の部屋

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ONIGAWARA

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2009/02/12
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 おはようございます。今日の京都・南部の天気は、晴れ間も多く、気温は13度を予想しています。

 今朝は、四国は香川県・滝宮にある 「龍燈院跡」 の紹介です。現在は、下記に掲載の碑しか残されていませんが、この「龍燈院」について調べるのにずいぶん時間がかかりました。

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 道真が讃岐に赴任した当時、綾南町の滝宮神社の境内になっている辺りには 行基が開創 といわれる 龍燈院(りゅうとういん) という寺がありました。道真は、龍燈院の一角にあった官舎に住んだと伝えられています。道真が赴任した当時、龍燈院の一角には讃岐一国の氏神を祀る祠があり、寛平元年(889年)、その祠に道真と龍燈院主とが祇園から牛頭天皇(ごずてんおう)を勧請(かんじょう)して社殿を創建し、それが後の滝宮神社になったと言われています。しかし、明治維新の神仏分離策により滝宮神社は残り、龍燈院は廃寺となってしまいました。その後龍燈院の建物は焼失して、今は神社境内に跡地の記念碑が残されているのみです。

 これを調べるのに、ネットを50数件探しました。ウィキペディアでさえも、駄目でした。この龍燈院跡は、滝宮神社と滝宮天満宮の中間あたりにあります。一見、民家のお庭と見間違うほどです。ONIGAWARA自身、何度、この道を通ったでしょうか。四国に来るたびに、この道を通っているのに、今年の元日に初めて気づきました。やれやれ・・・





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Last updated  2009/02/12 05:09:46 AM
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