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渋谷にある松涛美術館、

夢の助さんの日記で紹介されていて興味が湧きました。

明治から昭和初期に活躍した、版画家。
内田百閒、佐藤春夫らと親交があり、挿絵を書いたりなどしていた。
(詳しくは  夢の助さんの日記  をどうぞ。)

初期の怪奇色の強い妖しいもの。
一枚の中に、ストーリー性を感じさせるどこか懐かしいもの。(連作ものもありますが)

男、女、虎、龍、鳥、自転車、自分・・・

非常に多様な世界が、B5の紙ほどの大きさ(或いはさらに小さい)の中に拡がっている。

まさしく、黒と白のエクスタシー(笑)

版画をこれだけの数、いっぺんに見たのは初めてだが、思わず魅入ってしまった。
専門的なことは何もわからないけれど、一つ一つに込められた思いが滲み出いてるようだ。
なんてことのなさそうな図柄にも、妙な存在感がある。

少し離れて、ボーっと壁一面を見渡した時、
全く方向違うけど、ライリーの初期の白黒作品を何故か思い出してしまった。
【黒】と【白】の対照の美しさ。面白さ。重さ。深さ。


と、ホント適当な表面的な印象だけを書いてみた。
展示内容や作品について詳しく伝えられないのがもどかしいが、私の鑑賞眼ではこの程度。ご勘弁を。結構、混んでいて自分のペースで見切れなかったのが少々残念。



それにしても、美術館行ったのは随分久しぶり。
学生の頃は、たまーに行っていたのですが、ご無沙汰してました。
またこのような催しがあれば、是非行きたい。





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最終更新日  2004年01月27日 23時55分02秒
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