☆ｏｒａｎｇｅ　ｐｅｅｌ☆気分

皆さんの評判が良くて、DVD化を心待ちにしていました。
個性的なネーミングの美味しそうなパイが
たくさん出てきました。
レストランが舞台であったり、美味しい物が
出てくる映画に弱いです。

『彼女は、 世界一のパイを焼く ふしあわせな女性<ひと>』
の設定が面白いですね。

ただ辛口な事を書くと、なんであんなひどい夫から
逃げないのだろう？どうして不倫しちゃうの？
と主人公の心理にあまり共感できませんでした。
「不倫相手が好みじゃなかったからか？」
と夫に痛いとこつかれまして・・はい、そのとおりです。

同性愛はOKだけど、不倫のテーマは
どうも共感が薄い私です。映画は純愛が好きです（笑）


コミカルな演出とラストの清々しさは満足でした。
とても前向きな気分になれました。

主役ケリー・ラッセルもとても良かったですが、
脇役のウェイトレス仲間と経営者のおじいちゃんが
ぎゅっと映画を引き締めていました。

最近観た映画で登場したパイの食べたいランキング

1位　『ウェイトレス～おいしい人生のつくりかた』
　　　　実際に作ってみたくなるような材料の組み合わせ、
　　　　カラフルなパイの数々でした。

2位　『マイ・ブルーベリー・ナイツ』　
　 　　映像的には一番美味しそうなのですが、
　 　　ジュードが作ってる感じは
　　　　残念ながら、しなかったです。

3位　『スウィーニー・トッド』
　 　　人肉パイはお断りですが、ジョニーに会えるならば
　 　　 食べてもいいです。ただし！粗挽きは勘弁です