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フレディ・ハイモア君の成長ぶりに、目頭が熱くなった私。
幼い頃のフレディ君を観たくなって
再び『ネバーランド』を鑑賞しました。
そして、久々素顔に近いジョニーを見たような気がします。
何とも心が温かくなる、優しい映画なんでしょうか。
子供が出てくる映画はいいですね。
そしてイギリスの公園の美しさ。緑が映えています。
子供とたちと夢中になって遊ぶバリ(ジョニー)の
子供のような表情。
ごっこ遊びのシーンは『パイレーツ』『ブレイブ』を
彷彿しちゃいますね。
コミカルなジョニー↓

シルヴィア家との出会いのシーンも素敵。
熊(犬)のサーカスのシーンがファンタジーでした。
凧揚げも印象に残ってます。この木が味わいがありますね。
この木を背景に、下から執筆中のバリを撮っているショット
が絵のような美しさでした。
長男が母を心配して劇場に駆けつけるシーン。
「少年が消えた。たった30秒で君は大人になった・・」の
台詞にじんわり。
「ピーターパン」上映中の、孤児たちの表情や笑い声の心地よさ。
ラストのベンチでピーターとバリの抱き合うシーン。
フレディ君のワンちゃんのようなうるうるの表情。
父の死後、傷つくことを恐れ心を閉ざした少年が
バリとの出会いによって、「 母の死
」も乗り越える。
バリと抱き合うシーンにあぁ・・涙。
残念だと思うのは、どこまで実話(大人の恋の話)なのか、
気になってしまいました。
大人な事情が、何とも切ないですね。
妻役のラダ・ミッチェルは、『モーツアルトとクジラ』を
見たときに、あまりいい印象を持てなかった女優さんです。
今回もいい印象をもてなかったなぁ。
ある意味、役柄的には成功しているのかもしれませんね。
ラストの方に行くと、妻の気持ちがバリから
離れてしまったのも、仕方がないような気がして
解釈が困りました。
シルヴィア役のケイト・ウィンスレットが
病気を患ってくる後半は、そう見えなくて残念でした。
ジョニーの方が線が細くて、美しいんだもん。
もう少し華奢な感じの女優さんのがよかったかな。
このシーンは良かったです。静かに涙が・・。
おばあちゃん(ジュリー・クリスティー)の
力強い拍手に、また泣いた!
だらだらと暑い夏に、美しいジョニーで癒されました。
額のしわまでも美しいです!はぁ~![]()
ジョニー来日&母の気持ち 2013.07.17
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