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お休みのときに
岡村隆史さんが松岡修造さんに
テニスを習うという番組を見ました。
普段は、あまり見ないのですが松岡さんというのにピンと来て見てみると
これが、ちょっと前に見た
『 夢をかなえるゾウ
』であったり
最近の日記とすごくつながる感じで
しかも、その先を見せてくれるものだったので
ご紹介したいなと思い日記に書こうと思います。
ご覧になられた方も多いですよね。
今回の企画、松岡さんが岡村さんに
『世界基準』の精神力を見せてほしい
と、オファーを出したのですが
松岡さんは、オファー初日以来
北京オリンピックのキャスターで北京に飛んでいたんですね。
ラケットすらまともに握ったことがない
テニスを始めて2週間の岡村さんが
自分は見事に上達したと
その後の上達を見せて上機嫌になっていると
久々に再会した松岡さんいきなり吠えるんです。
「ダメだこりゃーもう」
って。
松岡さん、こういうんです。
「やってきたんですよね?
これじゃー愛ちゃんと試合できない。
世界基準と言いましたよね。
これじゃ、愛ちゃんにも勝てない。」
って。
始めたばかりのときは、褒め
本人がいい感じになってきて
自分自身に『期待』し始めたら
先の目標をバッと見せる。
ガネーシャのお話
そのままです。
ここで、岡村さんはテニスの杉山愛さんと試合をすることを伝えられるのですが
松岡さんに 「『できない』と言わない」
と言われていました。
「おれが目指すところは
世界基準の精神力といいましたよね。
『できないは、NG』なんです。」
と言われていました。
そして、松岡さんの即効性のある
テニスのレッスンが始まります。
フライパンを使ったり
フラフープを使ったり
猪木のもの物まねをしたり
誰が見てもテニスの練習には見えないけれど
こんな風に楽しみながらする練習はとっても素敵ですね。
そして、
「すべてプランは
立ててありますから問題ないです」
という説得力のあるプランはオファーのゴールを考えている
というだけあって、素晴らしいものでした。
また、練習のなかで
松岡さんが岡村さんに
「試合で、落ち込むのは禁物で
ミスをしたときこそ、ガッツポーズ。
精神的に相手がブレる。
失敗して、「あぁ」というよりかは
失敗してもテンションをあげておく」
と教えていて、これは、まさに
タイガーウッズの心理学そのままで( 6月24日の日記
)
「『この一球は、絶対無二の一球なり』とは
『いまここに、すべてをかけろ』
ということなんです。
過去のことを思うと、人は
『なんであんなことをしてしまったんだ』
と怒りに感じてしまうんです。
未来のことを思うと
『どうなるか』と不安になるんです。
だったら、いまここに生きろよ。
『この一球にかけなさい』
ということなんですよね。
だから、
『この一球は絶対無二の一球なり。』なんです。」
と、話していたことは、いまここに生きるということ、そのものでした。
「僕が一番期待していること言っていいですか?
『限界を作ってほしくない』
これだけです。
僕が試合を見て、これは限界を超えてくれたと
そう思ったら、気持ちは、全員に伝わります。」
と、松岡さんは、岡村さんに話していました。
そして、松岡さんがいない間岡村さんにコーチをしてくれた男の子に
「こうやって、君とやるの久し振りだよ。
俺、そんなテニスするんだったら
我慢できないよ。
これやるんじゃないか?世界だったら
お前には、まだチャンスがあるんだよ。
まだ、諦められないんだろう?
世界で活躍するチャンスがあるんだ。
それを信じているのは
お前の親父さんだろう?
お前が信じなくて、どうする。」
と、熱い気持ちをぶつける
松岡さんに、『世界基準の精神力』を見ました。
松岡さん、岡村さんそして、杉山愛さんに
『楽しみながら、練習すること』
『勇気、技術の鍛え方』
『世界基準の精神力』
本気という言葉の本当の意味そのヒントを頂きました。
自分にもこれをアレンジして活かしていきたいなと思います。
動画をご覧になられる方は
こちらをどうぞ(^O^)/( Pandora動画
)