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保険の異端児・オサメ
保険って、思ったように保障してもらうためのもの。でも、思ったように保障してくれません。それは、普通に考えれば保障されると思われる言葉に「からくり」が仕込まれているからです。そのからくりを暴くのが私の役目です。
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2007/04/08
テーマ： ニュース(95920)
カテゴリ： カテゴリ未分類
生保、支払い漏れ
目立つ「３大疾病」 「通院」の保障
今日も、日経新聞の経済・金融面に記事が出ていました。
支払い漏れになっていると思われる 理由に
３大疾病や通院の保障に契約者が気付かず、
別に必要な請求を忘れてしまうケースが多いという。
私はこのいい訳が納得できません。
支払い漏れの責任は契約者にあると言っているのです。
責任があると言っているのです。
他にどんな保障をすべきものがあるかを
保険会社がすべきことではないでしょうか
それぞれの保障の請求がなければ
支払わないと決め込んでいた結果ではないでしょうか。
その証拠として、何故、今頃になって保険会社が
これらは最初から支払わないことを前提として
対処されているからだと思われます。
私がこの２０年超、この仕事に携わって来ましたが、
契約者から入院給付請求されると
その理由を聞き、該当する保障があるかどうか
即座に分かるようなシステムでしたから
請求手続きのための書類を送付する時に
保障できる書類をワンセットにして送付して来た経緯があります。
これは当然の手続きです。
だから、私にはこのような不払いがあること自体
信じられないことなのです。
また不払いの温床になっている原因の１つに
保険加入された経緯もあると思われます。
良くあるのが、家族、親族、知人から保険に加入してた場合です。
このような場合、担当者の不手際で不払いになっても
訴えるに訴えられません。
親族、知人が絡んでいると
訴えるに訴えられません。
これらも巧みに結果として利用されていることになると思われます。
家族、親族、知人から保険加入するデメリットです。
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