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保険の異端児・オサメ
保険って、思ったように保障してもらうためのもの。でも、思ったように保障してくれません。それは、普通に考えれば保障されると思われる言葉に「からくり」が仕込まれているからです。そのからくりを暴くのが私の役目です。
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2008/05/22
テーマ： ニュース(95919)
カテゴリ： カテゴリ未分類
損害保険各社は21日の決算記者会見で、
保険料の取りすぎ額を明らかにした。
最終的には東京海上日動火災保険など大手6社で合計297億円、
133万件になりそうだ。
火災保険や地震保険などで割引制度を誤って適用しない例が目立った。
各社は合計600億円を投じて再発防止策を進めている。
6社は2006年12月に調査を始め、
07年3月に取りすぎが57億円・10万8000件あったとする中間調査結果を発表。
その後の綿密な調査で、取りすぎ額は5倍超に膨らんだ。
「商品が非常に複雑になり、社員や代理店の教育も徹底していなかった」（本田大作専務）。
各社は今夏までにすべての調査を終える。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
保険料を取られすぎていることを消費者は確認の仕様がありません。
新聞のＦＰコメントなどでは
数社見積もりをとって比較するなど注意することなど
書かれていましたが
比較して
取られすぎが分かるのでしょうか？
常に問題が発覚すると言い訳が複雑な商品内容が問題！
人ではなく商品に責任を転嫁です。
それらの商品を開発した人間に問題があるのであり
それらの商品を認可した監督官庁の管理責任の問題であると思います。
根本的には
保険料が取られすぎているのかは消費者には
分かる術がないのですから
監督官庁が常にチェックして消費者を守る義務があると思います。
この問題だけではなく
すべてに自分に利益があれば良いというような
利己主義が
国中に蔓延しているのではないでしょうか。
政治が腐敗している証だと思います。
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