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保険の異端児・オサメ
保険って、思ったように保障してもらうためのもの。でも、思ったように保障してくれません。それは、普通に考えれば保障されると思われる言葉に「からくり」が仕込まれているからです。そのからくりを暴くのが私の役目です。
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2011/06/27
テーマ： 生命保険について(984)
カテゴリ： カテゴリ未分類
最近のガン保険では
通院でも保障されるタイプがでていますよね
例えば、通院治療で
放射線治療を受けた場合、１ヶ月に○○万円保障
抗がん剤治療を受けた場合、１ヶ月に●●万円保障
このような保障がなかったので
あったらいいな！を満たしていると飛びつきますよね
ところが
加入者にとって役立つ保障とは
一括で保障されるガン診断給付金です。
一括で保障してもらえると
放射線治療でも、抗がん剤治療でも、その他の受けられる治療を受けることができます。
さらに、一括保障だと
保障を増やした分の保険料負担割合も常に一定ですから
保障額に対して保険料負担が少なくなる保険を探せば良いだけです。
ところが
日割り、月割りで保障される場合
実際に該当した日数か、月数分が保障されます。
実際に保障される額は決まっていないということ
ところが、保険料は先に支払い続けます。
保障に対しての保険料負担の割合は一定ではなく
時には、支払い額のほうが上回る場合がでてきます。
ということは
入ると損することが明白な保険です。
また保障条件に
それだけ通院保障してもらえると安心とか思われるでしょうが
実際には、抗がん剤治療や放射線治療を受けられる回数に制限があります。
何故なら、受けすぎると反対に死に至る場合があるからです。
だから、その治療を受けられる回数が実際の治療期間になります。
そうすると実際には長く受けられないことになり
その保障期間は馬にニンジンのような役割でしかないと判断できるでしょう。
今回は
通院でも放射線治療、抗がん剤治療が保障される！
に誤魔化されるな。ということです。
それよりも
ガン診断給付金で対処できるから
一括で保障される保障を増やすほうが得だということです。
さらに詳しい内容をこちらで確認できます。
宜しくお願い申し上げます。
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