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アカヒレは去年から知ったお魚。「常温でも飼育可」というキャッチコピーに釣られて、安かったし、5匹買ってしまった。 その後ネットで調べると飼育は10℃までとなっていたので、氷の張る外では無理そうと思い、大枚を払って水槽を買った。 最近の寒さでアカヒレはどうなっているか。水温は最低、5℃まで下がった。熱帯由来の魚だから死ぬかというと、水草の陰に隠れて姿を見せないだけ。「文献」どおり、10℃以上では全員が遊泳している。その間の温度では個体差があり、寒がり屋と寒さに強いのがいるようだ。
2012年01月29日
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ハボタンの冬姿 何の写真に見えますか。中心にハボタンの大きい白い株があり、その周りを小さい紫の株が取り囲んでいる。思わず葉脈に目がいくが、ナメクジに喰われたわけではなさそう。 昨日、今日と当地の最低気温が-6℃を超えた。それに伴って日本海から、おこぼれの薄雪が届いた。
2012年01月26日
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ロウバイにはロウバイとソシンロウバイがあるが、わが家の「ソシンロウバイ」は、花の中心部が赤みを帯びているので、ロウバイの遺伝子が発現しているように見える。 この寒さにもかかわらず、ロウバイの木の周辺には甘い香りが漂う。不思議なことに、定年後花に強い関心を持ってから、花の香りがだんだん判るようになったと思う。それは嗅覚が鈍かったと言うより、関心が化学実験から花に移るにしたがって、脳の判定部位が進歩したのかもしれない。しかし化学者に必要な、匂いによって化合物を識別する能力が衰えていないか?
2012年01月23日
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十年前のわが家 「ソーラーウォール」と言っても分かる人はほとんどいないだろう。ソーラーパネル(太陽電池)を売り込みに来たその道の「プロ」でも知らなかった。 ソーラーウォールは、黒く塗ったアルミのパネル(写真参照)を建物の南向き壁面に貼り付ける。パネルと壁面の間には空間があって、太陽で熱せられたパネルで暖められた空気はパネル上部に集まる。これをファンで建物内に取り込んで、1階の床面の下に送り込む。床が暖まると同時に、暖気はスリットから室内に流れ込む。 このようにソーラーウォールは太陽熱を、電気に変換することなく直接利用している。したがって夏は無用なものの、ソーラーウォール(太陽電池のように高くない)と建物の構造に一度お金をかければ、劣化や維持費用はほとんどない。 ただ夜間や天候の悪い日はお休み。そのため補助の暖房機が必須だが、それの燃費が確実に節約される。 これがソーラーウォールの概要。一般には公共施設や商用施設、工場などに利用されているようで、個人住宅では例が多くないかもしれない。統計や報道がないのではっきりしない。 ソーラーウォールを販売しているのは1社だけだが、今年からソーラーウォールの名称を「ソーラーこはるび」にするのだという。時代に呼応して、個人住宅への浸透を狙ったものだろうか。(現在、この会社の消息は不明。ただこのホームページは参考になるかもしれない。2019年1月)
2012年01月20日
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カリブラコアは去年から栽培を始めた。ペチュニアに似たナス科の植物。多花性で、花はやや小型だが、概して雨に強い。 霜が降る季節になって、耐寒性が「弱」とされるカリブコアを観察すると、花は咲かないものの、葉っぱが寒さに強いらしいことが判った。そこで刈り込んで、草姿を小さくして室内(最低気温が5℃程度)に取り込んでみた。 その結果、冬越しできることが判明。花数は少ないものの、なんとか見られる花が咲く。
2012年01月18日
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ワインの新酒・ボジョレヌーボーはよく宣伝されているので有名だが、仙人はそんなにありがたいと思っていない。それは熟成しないとワインの本当の風味が出てこないから。 対して、日本酒の新酒はまじめに美味しいと思う。加水してアルコール度数を落とす前の、絞りたての生原酒は、香り豊かでふっくらとしている。(厳密には渋味など生原酒に適さない場合もあるかもしれない) 昨晩頂いたのは「辨天娘」の槽(ふね)搾り・荒走り。「荒走り」は搾りの最初の部分だから、まだおりが漏れてきて、瓶の底に白く沈殿している。蔵元はこれの熱燗を推奨しているけど、とりあえず冷やでやわらかい香りを楽しみ、酸味と濃いアルコール(18~19度)を味わった。酒米は玉栄100%。 前にも書いたかもしれないが、仙人の父は蔵元「辨天娘」(鳥取県若桜町)の次男だった。現在の当主は仙人の従兄弟の子に当たる。もしこの小文で「辨天娘」に興味をお持ちの方は、こちらのホームページをご覧ください。
2012年01月16日
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瀬戸内の沿岸部の露地で冬でも咲いているユリオプスデージーを見かけたので、かなり寒さに強いこととは想像していた。そこで標高200mほどの当地で試したところ、葉っぱは枯れなかったものの、花はつぼみまででそれ以上は進まない。しかし室内に取り込んで日中の気温が高くなるようにすれば、立派な大きな花が咲く。向日性が強く、花径が傾くのは仕方ない。
2012年01月14日
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お正月を首都圏で過ごしたこともありブログをサボっていたら、楽天のサービスが大きく動こうとしていた。写真の保存先の変更を迫られ、ほかの目的で使ってきたmy Picturetownに移ることにしたがうまくいかない。前年までブログに使った写真の総数は2069枚、これは楽天に保存されるという。 家を空けている間に、黄色いミニカトレアの1花径に付く3輪が咲いていた。昨年の暮れに書いたように、このカトレアは寒さにことのほか強いようだ。ほかの花径はこれから伸びてくるから、長期間にわたって花が楽しめそう。
2012年01月12日
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