おしゃれ手紙

2009.08.18
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カテゴリ: 映画
色即ぜねれいしょん:あらすじ

青春は、モヤモヤするほど、ドキドキする。

1974年、京都。
仏教系男子校に通う高校一年生の“僕”は、ボブ・ディランに憧れ作曲に燃えてはいても、平凡で退屈な毎日を送っていた。
だが、「フリーセックスの島行かへん?」のひと言から、“僕”の夏休みは突如として煌き始める。
同じ文科系の友達2人と訪れた島で、彼らを待っていたのは…。

少年が成長する姿をユーモアたっぷりに描いた、みうらじゅんの半自伝的青春ストーリー。
田口トモロヲがメガホンを取り、『アイデン&ティティ』のコンビが復活させた。

 みうらじゅん原作、田口トモロヲ監督、出演、リリーフランキーって組み合わせがすごい。
3人とも、クセがあって、ゆるキャラ。

それに設定が、1974年の京都、悩める文科系高校生、ユースホステルの旅・・・。

こんな設定で面白くないわけがない!!
上映中、何回笑ったことか。

2000人を越える人の中から選ばれた、主人公・ジュンを演じた渡辺大知がよかった。
今時、こんなこが・・・と思わせるような、純粋な雰囲気。
関西弁が完璧だし(神戸出身)、歌が歌えて、ギターも出来る(「黒猫チェルシー」というバンドだそうだ)。
その上、現役の高校生。


隠岐島ユースの全共闘くずれもいい味をだしているし、ジュンのヒッピー風家庭教師もツボ。

みうらじゅんのことは、「いとうせいこう」の友達で「仏像マニア」くらいしか知らないが 、なんとなくいいなと思っていた。
この映画を見て、仏像好きの原点は、ここにあったのか、なんて思ったりした。

「マイブーム」 という言葉を作ったのもみうらじゅんなのだそうだ。

それにしても、みうらじゅんが京都出身なんて、初めて知った。
京都には、面白い人が多いわー。( ̄▽ ̄)

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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★8月18日 *大阪しぐれ:八月のやり*
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Last updated  2009.08.20 22:02:55
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